資材部 SRMシステム(SRM-Nego

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SRMシステム(SRM-Nego) 操作マニュアル<改訂版-Ⅱ> 「都度見積」入力操作編 (含む「参考見積」入力) [ サプライヤー:運用編 ] 制定 : 2003/06/12 Rev1 2003/10/31 Rev2 2004/10/01 Rev3 2006/11/01 Rev4 2019/10/01 キオクシア株式会社 資材部 ヘルプデスク

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SRMシステム(SRM-Nego)

操作マニュアル<改訂版-Ⅱ>

「都度見積」入力操作編 (含む「参考見積」入力)

[ サプライヤー:運用編 ]

制定 : 2003/06/12

Rev1 : 2003/10/31

Rev2 : 2004/10/01

Rev3 : 2006/11/01

Rev4 : 2019/10/01

キオクシア株式会社

資材部 ヘルプデスク

SRM システム

オペレーションガイド

お取引様用

セミコンダクター社 資材部

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サプライヤー:運用編

― 目 次 ―

Ⅰ.SRMシステム導入編……別冊「SRM見積システム操作マニュアル<改訂版-Ⅰ->」に収録

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Ⅱ.SRMシステム操作マニュアル「都度見積」入力操作編(含む参考見積入力)

8.SRM-NEGO 操作フロー概要 .............................................. 26

1) 見積回答処理―1(見積番号1件ごとに見積を回答するとき) ..................... 26

2) 見積回答処理―2(都度見積をまとめて一括回答するとき) ....................... 27

3) アラート処理その他 .......................................................... 28

4) 協定見積回答のフローチャート ................................................. 29

9-1.見積の回答(見積を1件ごとに回答するとき) ........................... 30

1)見積一覧画面の表示 ........................................................... 31

(1)未回答見積の一覧を表示するとき ............................................. 31

見積タイプと事業所コードの選択 ................................................... 31

見積一覧画面について ............................................................ 31

2)バイヤーからの添付資料を読む .................................................. 32

3)見積の回答入力 ............................................................... 32

(1)見積回答の一般注意事項 ..................................................... 32

(2)入力画面を開く ............................................................ 33

(3)回答を入力・送付する(添付資料をつけないとき) ............................. 34

(4)回答に補足説明(メモやファイルの添付)を付けて送付するとき ................. 35

9-2.都度見積の一括回答(ダウンロード・アップロードによる回答処理) ........ 38

1)見積一覧をダウンロードする ................................................... 38

(1)バイヤーからのメモやファイル等の添付資料有無を確認する ..................... 38

(2)ナビゲーションバーの「ダウンロード」をクリック ............................. 39

(3)見積を自分のPCにダウンロードする(CSV形式) ........................... 39

(4)ダウンロードしたデータに回答等を入力する ................................... 39

(5)入力したデータを保存する(タブ区切りテキスト形式) ......................... 41

2)見積回答データををアップロードする ........................................... 42

10.見積の再回答(見積訂正、再交渉見積の回答等) ........................... 43

1)訂正見積を入れるとき.......................................................... 43

(1)「回答済」一覧を開き街頭見積を指定する ....................................... 43

(2)見積を訂正し回答を送付する .................................................. 43

2)再交渉見積依頼の内容確認と回答を行う .......................................... 44

2)再回答を入力し回答をバイヤーに送付する ........................................ 44

11.見積辞退について(注意事項) ........................................... 45

12.参考見積の回答処理 ..................................................... 46

1)参考見積依頼の検索と内容確認 .................................................. 46

(1)見積一覧から参考見積を選択する ............................................. 46

(2)まずバイヤーからの添付資料(メモや添付ファイル)を確認する ................. 46

2)入力画面を開く ............................................................... 47

(方法―1)「品名」をクリックして開く ............................................ 47

3)回答を入力する ............................................................... 47

(方法―2)「RFxID」をクリックして開く ....................................... 48

4)ライバル各社の状況を見る ..................................................... 48

ライバル各社の回答内容を見る-2 ................................................. 49

Page 4: 資材部 SRMシステム(SRM-Nego

サプライヤー:運用編

回答を入力する .................................................................. 49

5)回答をバイヤーに送付する ..................................................... 49

注意事項その他 ............................................................ 49

1)守秘義務等について ........................................................... 49

2)見積データ等の保存について ................................................... 49

Ⅲ.「協定見積」入力編……別冊「SRMシステム操作マニュアル<改訂版-Ⅲ->」に収録

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Page 6: 資材部 SRMシステム(SRM-Nego

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8.SRM-Nego 操作フロー概要

1) 見積回答処理―1(見積番号1件ごとに見積を回答するとき)

・再見積要請 アラートで東     新規見積依頼 ・回答期限延長 見積辞退

・見積辞退の訂正     を確認芝

件数有り 件数有り

ステータスバーの新規見積 「見積依頼/回答」    アラート

  をクリック   未処理

 アラート一覧の 「日付」クリック

   「見積一覧」表示 (新規・未回答・再回答) 「見積サマリー」画面

   表示

記載条件確認  記載条件確認   (クリップマーク、ピンマーク)   (黄色のクリップ、ピンマーク)

内  ・バイヤーからの情報を確認  (ピンマーク=添付メモ)    アイテムの

容   (クリップマーク=添付ファイル) 「見積番号/品名コード」   をクリック

確取

認    見積一覧の「品名」を 「回答入力」   クリック クリック

見先

積 回 回答入力画面を表示  回答期限切れで回答できないとき (アイテム画面)  (担当バイヤーに回答期限延長と再送付を申請)

回 答

答 入

入 力 見積回答               見積を辞退するを入力する

力    見積る

・補

送 足  添付する 「見積サマリー」で 「ヘッダー」でコメント資 「回答入力」クリック  やファイルを添付

信 料   添付しない

回答 「保存&送付」を 「見積サマリー」画面送  クリックする に戻り回答を「送付」付

*1…見積受付は「アラート」や「新規見積」の件数有無に関係なく必ず「見積依頼/回答」も開いてください*2…「アラート」は「見積依頼/回答」(場合により「回答済」)や「新規見積」でも処理することができます。   「アラート」以外で処理したときはアラートから削除することが必要になります。

「見積辞退」をクリック

アラート件数数値をクリック

新規見積件数数値をクリック

補足資料

(注

(*1) (*2)

キオクシア

Page 7: 資材部 SRMシステム(SRM-Nego

27

サプライヤー:運用編

2) 見積回答処理―2(都度見積をまとめて一括回答するとき)

キオクシア

Page 8: 資材部 SRMシステム(SRM-Nego

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サプライヤー:運用編

3) アラート処理その他

キオクシア

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サプライヤー:運用編

4) 協定見積回答のフローチャート

・再見積要請 アラートで東 協定見積依頼 ・回答期限延長 見積辞退

(新規) ・見積辞退の訂正     を確認芝

件数有り 件数有り

ステータスバーの新規見積 「見積依頼/回答」    アラート

  をクリック   未処理

 アラート一覧の 「日付」クリック

   「見積一覧」表示 (新規・未回答・再回答) 「見積サマリー」画面

   表示

各    協定見積の記載条件確認 ・バイヤーからの情報を確認  協定見積の記載条件確認種    (クリップマーク、ピンマーク)  (ピンマーク=添付メモ)   (黄色のクリップ、ピンマーク)情   (クリップマーク=添付ファイル)報確   見積一覧から協定見積を

取 認   選択し「RFxID」をクリック

引 見回 回答期限切れで回答できないとき

積 答   「見積サマリー」画面の (担当バイヤーに回答期限延長と再送付を依頼)先 入   「ダウンロード」をクリック

回 力見積を辞退するとき

・    自社パソコンに取り込み回答

入     入力などのデータ処理を行う

力   パソコンにデータを  取り込む(エクセル)

送   ファイル名を指定し「アップ    「見積サマリー」画面の  単価ほか必須項目等

  ロード」ボタンをクリック    「アップロード」をクリック  見積回答入力(CSV)信

補足  添付する 「見積サマリー」画面  「ヘッダー」でコメント資 の「回答入力」クリック  やファイルを添付料

  添付なし回答 「保存&送付」を  「見積サマリー」画面送  クリックする  に戻り回答を「送付」付

*1…見積受付は「アラート」や「新規見積」の件数有無に関係なく必ず「見積依頼/回答」も開いてください*2…「アラート」は「見積依頼/回答」(場合により「回答済」)や「新規見積」でも処理することができます。   「アラート」以外で処理したときはアラートから削除することが必要になります。

 補足資料

新規見積件数数値をクリック

をクリック(ダウンロー

ド・ア

ップロー

(注 

アラート件数数値をクリック

「見積辞退」

(*1) (*2)

キオクシア

Page 10: 資材部 SRMシステム(SRM-Nego

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サプライヤー:運用編

9-1.見積の回答(見積を1件ごとに回答するとき)

1.回答入力画面の開き方

回答入力画面は新規見積等の見積一覧を開き、その中の個別見積番号を指定して画面を表示します。

見積一覧の表示方法概要は次のとおりです。

(1)未回答の見積一覧を表示するとき・・・・必ず次の 2 種類を開いてください

①「新規見積」の件数をクリック(ナビゲーションバーの「新規見積」クリックでも可)

② ナビゲーションバーの「見積依頼/回答」をクリック

(2)回答済みの見積を再回答するとき(再見積依頼されたものや自発的に訂正再見積するときなど)

①ナビゲーションバーの「見積依頼/回答」をクリック(バイヤーからの再交渉要請対応等のとき)

②ナビゲーションバーの「回答済」をクリック(自分の入力ミス等を修正再見積する等のとき)

(3)アラートを開く

「アラート」の件数をクリック(ナビゲーションバーの「受信トレイ」をクリックしても可)

⇒「RfxID」のみの一覧表示となります。詳細は「見積の再回答」章で解説します。

アラートはバイヤーからの再見積依頼またはバイヤーに依頼して見積辞退を取消して再発行

してもらったものや回答期限切れの期限延長手続きをとってもらったもの等が表示されます。

従って「見積依頼/回答」または「新規見積」や「回答済」にも同じモノが表示されています。

2.バイヤーからの連絡事項等(添付ファイルやメモ)の確認

各見積一覧画面で見積もり番号の後ろに黄色のクリップマークやピンマークが表示されているときはバイヤー

からの添付ファイルやメモがついています。マークをクリックして内容を確認してください。

3.単価・数量・納期等の回答入力

各見積一覧画面で該当見積番号の「品名」をクリックして回答入力画面(アイテム画面)を表示させ、入力を開始

します。(「RFxID」をクリックして入力開始する旧バージョン方式でも開くことができます)

4.回答の送付

(1)バイヤーへの添付資料(メモやファイル)が不要のとき

回答入力後に画面下の「保存&送付」をクリックします(回答保存とバイヤーへの送付を実行)

(2)バイヤーへの添付資料(メモやファイル)を付けて回答するとき

回答保存し「ヘッダー」画面でメモやファイル作成、「見積サマリー」画面で「送付」します

Page 11: 資材部 SRMシステム(SRM-Nego

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1)見積一覧画面の表示 (1)未回答見積の一覧を表示するとき

①「新規見積」の件数をクリック

⇒見積タイプと事業所選択画面

後、新規のみの一覧が表示さ

れます。

②「見積依頼/回答」もクリック

⇒見積タイプと事業所選択画面

後、新規、未回答、再見積要

請などが混在した結果一覧

が表示されます

(注意)

新規の中身を開くと未回答でも

[見積依頼/回答]に移動します

見積タイプと事業所コードの選択

① 見積タイプの選択

選択する場合は、タプをクリ

ックしてください。

② 事業所コードの選択

表示したい事業所をプルダ

ウンメニューから選択してく

ださい。

③ 最後に検索ボタンで表示しま

す。

※見積が存在する事業所しか表

示されません。

(2)再回答のための見積一覧を表示する 「見積の再回答」で解説します

(3)アラート一覧を表示する

見積一覧画面について 「新規見積」12 件のときの 12

をクリックしたときの事例です

都度見積依頼が 8 件

参考見積依頼が 2 件 (リバースオークション、入札各1)

協定見積依頼が 2 件

左記のフォーマットはアラート(受

信トレイ)以外は全て同じです

最初にクリップマークやピンマー

クをクリックして添付資料内容を

読んでください

(注意)

参考見積のハンマーマークや入札箱マークは単なる表意記号ですのでクリックできません

キオクシア株式会社

Page 12: 資材部 SRMシステム(SRM-Nego

32

サプライヤー:運用編

2)バイヤーからの添付資料を読む

①見積番号欄のクリップマークや

ピンマークをクリック

②クリップマーク⇒添付ファイル

が別画面で表示されます。

③「ファイル名」をクリックし自分

のパソコンにデータを取り込ん

でください

④ピンマーク⇒バイヤーからの

メモが別画面で表示されます

⑤「件名」をクリック。

⑥下の「詳細」欄にバイヤーから

の「メモ」内容が表示されます。

3)見積の回答入力

(1)見積回答の一般注意事項

1. 答必須項目を漏れなく記入してください(必須項目にはアスタリスクが付されています)

(見積提出日、見積有効期限、希望納期/見積納期、見積単価、課税区分、消費税等金額、合計金額)

2. 日付、金額、、数量などは次の形式やルールでで入力してください

日付 ………半角英数字で西暦の YYYY/MM/DD 形式で入力

金額 ………半角英数字で入力

数量 ………半角英数字で入力

その他

1) 輸入比率……半角英数字で入力(小数点以下四捨五入、数値のみ記入(%は記入しない))

2) メーカー名・・・プルダウンで見つからないときに次のルールで入力

① 会社の種類の表記は略称を使う子トン

株式会社→ (株)、 有限会社→ (有)、 合資会社→(資)、 合名会社→(名)

② 社名は正式名称をフル記入すること

② ③

④ ⑤

Page 13: 資材部 SRMシステム(SRM-Nego

33

(2)入力画面を開く

見積一覧表で1件毎に「品名」

をクリックします

当該見積の単価、見積有効期

限等の入力画面(アイテム画

面)が開きます。

(参考)

見積一覧が複数ページのとき

で次ページ以降を開くときは

ジャンプキーを使ってください

すべての記入項目を表示で

きないのでスクロールバー

で画面を操作し、必要な項目

を表示してください。

記入上の注意点は次ページ

参照

Page 14: 資材部 SRMシステム(SRM-Nego

34

サプライヤー:運用編

(3)回答を入力・送付する(添付資料をつけないとき)

必須項目にアスタリスクが付い

ています

通常はデフォルトで本日を表示

本日以降の見積有効期日

回答納期を入力

(通常はデフォルトでキオクシア希

望納期が表示されています)

メーカー名をプルダウンで選択 (無い場合はメーカー名2に

入力してください)

原産国をプルダウンで選択 輸入比率を数値のみ記入

分納の場合はそれぞれ納期と

数量を記入してください

(分納は最大31回まで) 通常はデフォルトでキオクシア側

の希望分納情報が表示されます

単価は小数点二桁まで

通常は「課税」を選択 (郵送費、通関費用等を除く)

バイヤーへの添付資料がない

ときは「保存&送信」をクリック

回答送付が完了します

(データは回答済に移ります)

(注意)

バイヤーへの添付資料を付け

るときは「保存」をクリックします

⇒次ページで解説

Page 15: 資材部 SRMシステム(SRM-Nego

35

サプライヤー:運用編

(4)回答に補足説明(メモやファイルの添付)を付けて送付するとき

①入力した回答を保存する

前ページの画面で「保存&送信」

ではなく「保存」ボタンをクリック

します。

②保存結果を確認し「見積サマリー画面」に切り替える

「保存」結果が表示されます

(注意)

この「回答入力」はクリックしな

いでください(クリック禁止)

前画面の単価等の入力画面

に戻ってしまいます

「戻る」をクリック

③「見積サマリー」画面から「ヘッダー」画面に切り替える 「見積サマリー」画面に切り替

わります。

「回答入力」をクリックしてください

ヘッダー画面に切り替わります

(参考)

マークが黄色に着色されてい

るときは、バイヤーからのメモ

や添付ファイルがあります。

マークをクリックして内容を読

むことができます

岩手キオクシアエレクトロニクス株式会社

キオクシア株式会社

キオクシア株式会社

Page 16: 資材部 SRMシステム(SRM-Nego

36

サプライヤー:運用編

④ バイヤーへの「メモ」や「ファイル」を添付する

「新規回答」欄の「ピンマーク」や

「クリップマーク」をクリックして

メモやファイルを作成します。

(参考)

「コメント」欄に最大60字までの

簡単なコメントを入力することが

できます。(入力後「保存」クリッ

ク)。しかしバイヤーが見過ごし

てしまう可能性が高いので極力

このセルは使用せずピンマーク

でメモ入力してください。

⑤ -1 メモを添付するとき(ピンマークをクリック)

メモの「件名」を入力 メモの内容を入力

入力後必ず「保存」をクリックして

ください。

(保存せず他の操作等を始めると

入力した内容が全て消去されて

しまいます)

「保存」されると下のメモ欄に「件

名」と「日付」が表示されます。

メモを更に追加するときも同じ

方法で追加入力します。

「件名」をクリックすると入力した

内容が再表示されるので確認

できます。

確認後「戻る」をクリック

(訂正などで削除したいときは

削除ボタンをクリックします)

⑥ -2 ファイルを添付するとき(クリップマークをクリック)

「参照」をクリックして添付したい

ファイルを選択します。

フォルダーを開き「ファイル」を

指定します。

選択後「開く」をクリックします。

文字数の入力制約があります

件名とメモの合計で

半角のみ…255字

全角のみ… 85字

岩手キオクシアエレクトロニクス株式会社

岩手キオクシアエレクトロニクス株式会社

岩手キオクシアエレクトロニクス株式会社

岩手キオクシアエレクトロニクス株式会社

キオクシア株式会社

Page 17: 資材部 SRMシステム(SRM-Nego

37

サプライヤー:運用編

選択されたファイル名が表示され

ます。

確認後「追加」をクリックします。

(注意)

「追加」をクリックしないで他の

作業(メモの作成等)を開始す

るとファイルは消去されます。

「追加」されると下の添付ファイ

ル欄に「ファイル名」と「日付」が

表示されます。

ファイルを追加するときにも同じ

方法で追加入力します。

内容再表示のときはファイル名

をクリック、再確認後に「戻る」を

クリック、削除するときは削除を

クリックしてください

⑤バイヤーへの添付資料付き回答を送付する

ファイルやメモ作成後ヘッダー

画面に戻り「戻る」をクリックして

ください

「見積サマリー画面」に戻ります

「見積サマリー画面」に戻り回答を送付する

(注意)

下部の操作ボタンが見えないと

きは「スクロールバー」で画面を

下げて表示させてください。

(参考)

作成したメモやファイルは黄色

に着色されます。(本件の事例

では添付ファイルが黄色になっ

ているがメモは無色のままです。

添付に失敗したか否かを再確

認することができます)

「送付」ボタンをクリック。

見積回答が完了します

添付ファイルは容量と種類の

制約があります

容量 :1通信で500KB 以下

種類 : MS(Word、Excel 等]

AdobePDF 等の一般

的AS ファイルであること

岩手キオクシアエレクトロニクス株式会社

岩手キオクシアエレクトロニクス株式会社

岩手キオクシアエレクトロニクス株式会社

岩手キオクシアエレクトロニクス株式会社

キオクシア株式会社

キオクシア株式会社

Page 18: 資材部 SRMシステム(SRM-Nego

38

サプライヤー:運用編

9-2.都度見積の一括回答(ダウンロード・アップロードによる回答処理)

都度見積についてはナビゲーションバーの「ダウンロード」で見積依頼を自分のパソコンに取り込み、纏めて処理

したうえで「アップロード」することにより回答を保存したりバイヤーへの一括自動送付を行うことなどができます。

1.ダウンロードできるもの・・・・都度見積の下記3種類です(協定見積や参考見積はダウンロードされません)

①「新規見積」の都度見積

②「見積依頼/回答」

③「回答済」

2.ダウンロードする際の注意点

バイヤーからの添付ファイルや添付メモはダウンロードされません。従って上記 3 種類の見積一覧を開き、

添付資料内容を確認してからダウンロードするようにしてください。

(トップ゚画面ですぐに「ダウンロード」をクリックできますが、上記理由から極力これを避けてください)

3.ダウンロードしたデータの処理

データはカンマ区切りの CSV データでダウンロードされます。単価、納期などを入力した後はタブ区切りの

テキスト形式で保存してください。

4.アップロード処理

アップロードするときに「自動送付」をクリックすると、すべてのデータに論理的ミスが無い場合はデータ保存

とバイヤーへの回答送付が一括で処理されます。

論理的ミスとは:

回答期限過ぎのデータ等もダウンロードされますが、アップロードの際に「期限切れのため回答

できません」などの回答が混在することを言います。この場合は正しくアップロードされたデータ

があってもバイヤーへの自動送付は行われず「見積依頼/回答」に保存されたままになります。

別途回答送付処理が必要となります。

1)見積一覧をダウンロードする (1)バイヤーからのメモやファイル等の添付資料有無を確認する

ダウンロードできるのは都度見積

の「新規見積」、「見積依頼/回答」、

「回答済」の 3種類だけです。

左図は「新規見積」一覧例です

「ダウンロード」をクリックする

前にピンマークやクリップマーク

をクリックして内容を確認してく

ださい

バイヤーからの添付資料内容把握

後に「ダウンロード」をクリック

します。

協定見積と参考見積を除いたもの

がダウンロードされます

(注意)

「協定見積」と「参考見積」はダ

ウンロードされません

Page 19: 資材部 SRMシステム(SRM-Nego

39

サプライヤー:運用編

(2)ナビゲーションバーの「ダウンロード」をクリック

「ダウンロード」をクリックし「ダウ

ンロード画面」を開きます

プルダウンで見積の種類を選択

(次の3種類のみ)

新規見積

見積依頼/回答

回答済

ファイルのフォーマットはCSVを

指定してください。

(XML は指定禁止です) CSV 指定後「ダウンロード」をク

リックしてください

(3)見積を自分のPCにダウンロードする(CSV形式)

ファイルの処理方法を決め

「OK」をクリックしてください

違う画面が表示

されることがあり

ます。このときは

「保存」をクリック

してください。

ファイルの保存先を決めて

ください。、

ファイル名をつけてください

「保存」をクリックしてください

CSV形式によるダウンロードが

終了しました。

(この画面は最後まで残るケース

と残らないケースがあります)

(ダウンロード結果の残る画面では

そのまま「ファイルを開く」をクリッ

クしてCSV画面に切替えることが

できます)

(4)ダウンロードしたデータに回答等を入力する

①CSVデータを開く

データ保存したフォルダーを開き

当該CSVデータを呼び出す。

該当CSVをクリック

(例)

Page 20: 資材部 SRMシステム(SRM-Nego

40

サプライヤー:運用編

② CSVデータを Excel 加工入力できるものに変換する

CSV画面が表示されます。この

ままでは加工できないので次の

操作を行ってください。

①A列のみ「見出し」を含む項目

を全てマークしてください。

(A1~Anのセルすべて)

②「データ」を開き「区切り位置」を

クリックしてください。

「カンマやタブなどの区切り文字…」

を選択

「次へ」をクリック

「タブ」にマークがあることを確認

「次へ」をクリック

「完了」をクリック

Page 21: 資材部 SRMシステム(SRM-Nego

41

サプライヤー:運用編

③ 回答を入力する

以上の処理で入力可能な Excel

画面に変りますので回答入力を

開始します。

スクロールバーを使って見えない

項目を表示し必要事項を入力

(最低限:必須項目に入力)。

(参考)スクロールしたときの画面

見積提出日、見積有効期限、見積納期(回答納期)

日付は YYYY/MM/DD 形式で

入力

数量(見積回答)、見積単価、合計金額等

見積回答数量と単価を最低限度

入力すること

(アップロードのとき自動計算され

ます)

(5)入力したデータを保存する(タブ区切りテキスト形式)

①「名前をつけて保存」を開く

②「保存する」

「ファイル」をクリック

「名前をつけて保存」をクリック

保存するフォルダーを指定する

名前をつける

(回答前のものと区別する)

ファイルの種類を「テキスト(タブ

区切り)」に指定する

(注意)

CSV(カンマ区切り)での保存は

しないでください(禁止)。

テキスト形式に指定した後「保存」

をクリックします。

Page 22: 資材部 SRMシステム(SRM-Nego

42

サプライヤー:運用編

③「タブ」区切りでの保存の確認があるので「はい」をクリック 保存確認画面が表示されます

「はい」をクリックして保存が完了

します。

(タブ区切りのテキストで保存す

ることがポイントです)

2)見積回答データををアップロードする (1)アップロードするファイルを指定する

「アップロード」をクリック

「参照」をクリック

アップロードしたいデータが

収納されているフォルダーと

ファイルを選定します

選定後「開く」をクリック

(または選定したファイル名を

ダブルクリック)

(2)アップロードする

ファイルが指定されました。

「CSV」にマークを入れる

「自動送付」にマーク(レ点)を入

れる

間違いないことを再確認して

「アップロード」をクリック

③アップロードの結果表示

全件全てに問題無ければバイ

ヤーへ回答自動送付されます

1件でも不備があると自動送付

は実行されずアップロードのみ

となります。この場合は「見積

依頼/回答」画面を開いて個別

送付してください。

アップロードに失敗したときには

それぞれコメントが表示されます

ので、やり直してください。

Page 23: 資材部 SRMシステム(SRM-Nego

43

サプライヤー:運用編

10.見積の再回答(見積訂正、再交渉見積の回答等)

一旦回答した見積を再度やり直す場合は主に次のケースとなります。

1.回答期限内で貴社が何らかの理由(単純入力ミス、条件の追加または削除修正等)で見積を修正

される場合

⇒ 回答期限内ですので通常のやり方で修正した見積を担当バイヤー送付してください

2.担当バイヤーから再見積依頼が出されたとき

この場合はアラートで指示が出ます

⇒ 「アラート」画面で処理してください。

1)訂正見積を入れるとき 回答期限内でかつバイヤーが未

決裁のものについて再回答する

ことができます。

「回答済」をクリック

回答済見積一覧を表示します。

回答期限内であることを確認して

訂正したい見積番号の「品名」を

クリックします

アイテム画面に変わります

(1)「回答済」一覧を開き街頭見積を指定する

(2)見積を訂正し回答を送付する

前回回答欄に修正前の最新デー

タが表示されています

「今回回答」欄には最新の訂正前

データがデフォルトで表示されて

います

訂正すべきところを上書き修正で

入力してください

添付資料をつけないときは「保

存&送付」で回答を送付します。

添付するときは「保存」をクリック

し所定の手続きを行ってください

(参考)

回答期限の過ぎたものは左記の

表示が出ます。

どうしても訂正が必要な場合は、

別途バイヤーに確認願います。

Page 24: 資材部 SRMシステム(SRM-Nego

44

サプライヤー:運用編

2)再交渉見積依頼の内容確認と回答を行う

①アラートによる再交渉見積の内容を確認する

表示されているアラート件数の

件数数字をクリックしてください

(アラート画面内容)

日付をクリックしてください 「見積サマリー」画面に変わり

ます

②見積サマリー画面のアイテム欄の「見積番号/品名コード」をクリック

青色の「見積番号/品名コード」

をクリックしてください。

「アイテム」画面に変ります。

補足説明資料(メモやファイル)を

添付するときにクリックします。

(単価等を回答するときはアイテム

画面の「回答入力」を使います)

③アイテム画面の「回答入力」をクリック

「回答入力」をクリックし単価等

の入力画面を開いてください

2)再回答を入力し回答をバイヤーに送付する

前回回答した内容です

今回の回答を修正入力します。

(前回の回答内容がそのまま

転記されていますので該当

個所を修正してください)

スクロールバーで画面を下げて

必要な画面を表示し入力してくだ

さい。

添付資料が無いときは「保存&送

信」をクリックして完了させます。

添付資料を付けるときは「保存」を

クリックし以降所定の手続きをとっ

てください

キオクシア株式会社

キオクシア株式会社

Page 25: 資材部 SRMシステム(SRM-Nego

45

サプライヤー:運用編

11.見積辞退について(注意事項)

1.やむを得ない事情で「見積辞退」される場合は早急にバイヤーへの連絡と迅速な処理をお願いします。

(例)・代理店契約解除により自社扱い品ではなくなったてしまったとき

)・品名コードミスなどで明らかに他社扱い品のとき

2. 一旦見積辞退すると、回答期限以内であっても見積回答操作はできません。慎重に対応願います。

3.「見積辞退」は見積一覧画面または見積サマリー画面の「見積辞退」ボタンをクリックします。

クリックした時点でバイヤーにアラートで通知されます。

1)「見積辞退」する

(1)見積一覧で辞退処理するとき

①「見積辞退」したい見積番号

のボックスにマーク(レ点)を

入れる

②「見積辞退」をクリック

(参考)

「品名」をクリックして回答入力

画面で見積辞退されるときには

「戻る」で見積一覧画面に戻して

この辞退処理をしてください。

(2)見積サマリー画面で辞退処理するとき

「RFxID」をクリックして「見積サ

マリー」画面で詳細を確認のう

え「見積辞退」されるときは画

面下の「見積辞退」ボタンをク

リックしてください

2)「見積辞退」の再確認

「見積辞退」をクリックすると確認

画面が開きます。必ず再確認の

うえ処理願います。

「OK」で見積辞退。

「キャンセル」で復帰します。

もし誤って見積辞退処理をしたときはどうする?

一旦見積辞退をすると、回答期限以内であっても見積回答はできません。

誤って辞退処理した場合は、担当バイヤーに連絡し見積依頼の再送信を依頼してください。

再送信受信(アラート通知)後に再び見積回答ができるようになります。

キオクシア株式会社

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46

サプライヤー:運用編

12.参考見積の回答処理

* 参考見積とは

1.バイヤーが何らかの意図で生産活動とは別の見積依頼を行うことがあります。これを「参考見積」と総称し

次の3タイプがあります。(注文に繋がるときは別途「都度見積」依頼が起動されます)

①通常の参考見積依頼・・・・・・VA検討などのため当該部材等の適正価格を把握したいとき

②「入札」見積依頼 ・・・・・・入札条件を公開し、期日に開いてベストの取引先を選定したいとき

(厳正に運用されるのでバイヤーも期日までは回答内容が開けません)

③「リバースオークション」・・・・見積参加者が他社の回答状況を見ながら見積を入れることができるもの

で期日までに最終取引先を選定すればよいとき

3タイプとも正式調達になるときは改めて「都度見積」で正式発番され、通常の見積処理が開始されます。

2.「参考見積」の回答方法は基本的に「都度見積」と同じです(但しダウンロード、アップロードはできません)

1)参考見積依頼の検索と内容確認

(1)見積一覧から参考見積を選択する ①見積タイプ欄に「参考見積」

と表示されます。または

②見積番号が I(Information

の略)で始まるもので「参考

見積」と判断できます

参考見積のうち「入札」見積

と「リバースオークション」に

はマークが表示されます

(2)まずバイヤーからの添付資料(メモや添付ファイル)を確認する

該当する「参考見積」にバイ

ヤーからの添付資料がある

ときはクリップマークやピン

マークをクリックして添付ファ

イルやメモの内容を見てくだ

さい

ファイルを開くときは「ファイ

ル名」を、メモを読むときは

「件名」をクリックしてください

「入札」見積は

入札箱マーク

「リバースオー

クション」はハン

マーマーク

① ②

Page 27: 資材部 SRMシステム(SRM-Nego

47

サプライヤー:運用編

2)入力画面を開く

(方法―1)「品名」をクリックして開く

「通常の参考見積」と「入札」は

「品名」をクリックして回答入力

画面を開きます

(参考)

「リバースオークション」のとき

に他社の回答状況を見てがら

回答入力したいときは、この「品

名クリック」でなく「RfxID」をクリ

ックして開きます

3)回答を入力する

コメントあれば記入

年月日は半角英数字で入力

YYYYY/MM/DD 方式で記入 土日を除くリードタイム日数記入

(キオクシアでなく一般のカレンダ

ー日数) 単価、見積総金額を入力

(注意)見積金額は自動計算されま

せん。桁間違いなどが無いように

留意願います。

「課税」表示のままにしてください

数量ロット別単価回答のときに入力

*数量ランク(ロット数)は適用され

る範囲内の上限値を入力

(小数点以下3 位まで入力可)

*ランク単価はランク別に適用さ

れる単価を記入

(小数点2 位まで入力可) * 対象物件の製造メーカー記入。

* 輸入品であれば「原産国」をプル

ダウンで選択

輸入品が一部使われている場合

はその輸入比率を記入

添付資料が無いときは「保存&送

信」をクリックして完了。 添付資

料を付けるときは「保存」をクリッ

クし所定の手続きをしてください

Page 28: 資材部 SRMシステム(SRM-Nego

48

サプライヤー:運用編

(方法―2)「RFxID」をクリックして開く

「リバースオークション」で他社

の状況を見たうえで回答したい

ときは「RfxID」をクリックして

ください。

「見積サマリー」画面に切り替り

ます

(参考)

「品名」をクリックして開くと回答

入力画面となります。入力後

回答を「保存」し「戻る」をクリッ

クすると本項で解説する方法で

他社状況を見ることができます

「見積番号/品名コード」欄の

青色の番号をクリックします。

「アイテム」画面に切り替わり

ます

4)ライバル各社の状況を見る

自社の回答欄です。

「回答入力」をクリックして単価

等の回答入力画面に切り替え

ます

まだライバル各社が回答してい

ない場合でもライバル会社が

何社あるかが分かります

見えない会社があるときはスク

ロールバーを使って右にずらし

て表示させることができます。

キオクシア株式会社

キオクシア株式会社

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サプライヤー:運用編

ライバル各社の回答内容を見る-2

前頁と同じ画面ですが各社が

回答を送付すると単価等の内容

が瞬時に表示されます。

回答した月日や回数等もその

まま表示され時々刻々と変化

することが予想されます。

(社名は抽象化されています)

この状態はバイヤーや見積参

加各社がすべて公正に見るこ

とができます。

回答を入力する 「回答入力」をクリックして入力画

面を表示します。

通常の参考見積や入札見積と同

じ処理をします(以下説明省略)

5)回答をバイヤーに送付する

添付資料を付けて送付するときは「保存」クリック後「戻る」をクリックし、「見積サマリー」画面

の「回答入力」をクリック、「ヘッダー」画面に切り替えて「メモ」作成や「ファイル」添付を行う

注意事項その他

1)守秘義務等について

(1)「入札」見積について

・入札見積はバイヤーでも期日が来るまでは見積を開封することができません。

・応札者は期日到来迄は何度でも見積もり提出ができます(最新版が生きます)

(2)その他

通常の参考見積は様々な目的・意図が背景にありますので、これらの情報に

関しては他に漏れることの無いよう十分な管理をしてください

2)見積データ等の保存について

(1)パソコンへのデータ取り込みはできません

参考見積はデータ等の「ダウンロード」ができないためです。

(2)データを出力(印刷)して保存するとき

「見積サマリー」画面の右上のプリンターマークを使って印刷できます

プリンターマークをクリック

以下説明省略

(⇒「導入編」参照願います)

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