B O L E T I M I N F O R M A T I V O I N T E R N O ( G R A T U I T O ) A ・ C・ A I W A T E K E N J I N K A I D O B R A S I L

岩手県人会ニュース

１９０Rua Thomaz Gonzaga 95 - M Liberdade São Paulo SP Brasil CEP 01506-020

　　TEL/FAX (55 -11) 3207-2383 E-mail : iwate@iwate.org.br www. iwate.org.br 　２０１5 年 10 月発行

　　（　1　）

な緑みどり

の大だい

地ち

となり今こん

日にち

の繁はん

栄えい

を築きづ

いた」 と振ふ

りかえった。 今こん

後ご

は若わか

い人ひと

の参さん

加か

を促うなが

し、 母ぼ

県けん

岩いわ

手て

との交こ う

流りゅう

を通とお

し、 両りょう

国こ く

の発はっ

展てん

のために貢こ う

献けん

し

て欲ほ

しいと述の

べた。

　根ね

子こ

部ぶ

長ちょう

は 「県けん

出しゅっ

身しん

者しゃ

が心こころ

の拠よ

り所どころ

として結けっ

成せい

された貴き

会かい

が輝かがや

かし

い発はっ

展てん

を遂と

げられたことを心こころ

からお祝いわ

い申も う

し上あ

げます。 また先さき

の大だい

震しん

災さい

に対たい

し物ぶっ

心しん

両りょう

面めん

の励はげ

ましを頂いただ

いた事こ と

に改あらた

めてお礼れい

を申も う

し上あ

げます」 と達たっ

増そ

知ち

事じ

のメッセージを伝つた

えた。

　玉たま

澤ざわ

会かい

長ちょう

は 「相あい

手て

に敬けい

愛あい

の誠まこと

を尽つ く

くし己おのれ

に克かつ

つ」 と、 岩いわ

手て

県けん

より遠とお

く

離はな

れたこの地ち

で、 原げん

始し

林り ん

の開かい

拓た く

と幾い く

多た

の困こん

難なん

や壁かべ

を乗の り

越こ

え血ち

の滲にじ

む

ような努ど

力りょく

の賜たまもの

であり、 心こころ

から敬けい

意い

を表ひょう

しますと述の

べた。 相す

撲も う

連れん

盟めい

では

２５年ねん

前まえ

から県けん

人じん

会かい

の要よ う

請せい

により、 ピラポ入にゅう

植しょく

行ぎょう

事じ

として５年ねん

ごとに選せん

手し ゅ

団だん

を派は

遣けん

し国こ く

際さい

親しん

善ぜん

試し

合あい

では５回かい

優ゆう

勝しょう

。 今こん

回かい

も優ゆう

勝しょう

を期き

待たい

している

と語かた

った。 氏し

はパラグアイ大だい

統と う

領りょう

の就しゅう

任にん

式しき

に政せい

府ふ

特と く

使し

とパラグアイを訪おとず

れている。

　　　　

　　　

　永なが

見み

市し

長ちょう

、 中なか

古こ

味み

日に

本ほん

人じん

会かい

長ちょう

の祝しゅく

辞じ

、 盛も り

岡おか

在ざい

の吉よし

田だ

恭きょう

子こ

さんの

祝しゅく

電でん

が県けん

の桜さくら

田だ

主し ゅ

査さ

から披ひ

露ろ う

され、 県けん

人じん

会かい

と岩いわ

手て

県けん

双そう

方ほう

から記き

念ねん

品ひん

の交こ う

換かん

。 更さ ら

に、 西にし

舘だて

世せい

公こ う

前ぜん

会かい

長ちょう

へ功こ う

労ろ う

者しゃ

表ひょう

彰しょう

があった。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　２ページへつづく　

　7 月がつ

31 日にち

（金きん

） パラグアイ国こ く

イタプア州しゅう

ピ

ラポ市し

で、 岩いわ

手て

県けん

人じん

会かい

（工く

藤ど う

好よし

雄お

会かい

長ちょう

） の

創そう

立り つ

55 周しゅう

年ねん

記き

念ねん

式しき

典てん

が、 冬しゅう

期き

にしては珍めずら

し

い炎えん

天てん

下か

（３６度ど

） のもと、 富と

美み

村むら

公こ う

民みん

館かん

広ひろ

場ば

で開かい

催さい

された。

　岩いわ

手て

から達たっ

増そ

県けん

知ち

事じ

代だい

理り

の根ね

子こ

忠ただ

美み

環かん

境きょう

生せい

活かつ

部ぶ

長ちょう

、 玉たま

澤ざわ

徳と く

一いち

郎ろ う

岩いわ

手て

県けん

相す

撲も う

連れん

盟めい

会かい

長ちょう

、 滝たき

川がわ

良りょう

一いち

副ふ く

会かい

長ちょう

、 選せん

手し ゅ

団だん

３名めい

はじめ、

永なが

見み

市し

長ちょう

、 中なか

古こ

味み

日に

本ほん

人じ ん

会かい

副ふ く

会かい

長ちょう

、 農のう

協きょう

組く み

合あい

長ちょう

、 パ国こ く

相す

撲も う

連れん

盟めい

会かい

長ちょう

、 エンカルナッション領りょう

事じ

事じ

務む

所し ょ

の石いし

原はら

圭けい

子こ

参さん

事じ

官かん

兼けん

領りょう

事じ

が来らい

賓ひん

として出しゅっ

席せき

。

会かい

員いん

はじめ家か

族ぞ く

、 婦ふ

人じん

部ぶ

、 青せい

年ねん

部ぶ

, 南なん

米べい

県けん

人じん

会かい

から、 ブラジル （千ち

田だ

曠ひろ

曉あき

会かい

長ちょう

）、 アルゼンチン （猪いの

俣また

康やす

夫お

前ぜん

会かい

長ちょう

）、 イグアス （伊い

藤と う

勉つとむ

副ふ く

会かい

長ちょう

）、 ア

スンション

（長なが

沢さわ

聖せい

太た

郎ろ う

会かい

長ちょう

） など

約や く

１５０名めい

が 「苦く

節せつ

の５５周しゅう

年ねん

」 を祝しゅく

福ふ く

した。

　開かい

会かい

にあたり、 工く

藤ど う

会かい

長ちょう

代だい

理り

の佐さ

藤と う

豊ゆたか

副ふ く

会かい

長ちょう

（花はな

巻まき

市し

） は、 記き

念ねん

の節ふし

目め

を迎むか

えるにあたり知ち

事じ

代だい

理り

はじめ相す

撲も う

連れん

盟めい

、 各か く

県けん

人じん

会かい

等と う

のご臨り ん

席せき

を賜たまわ

り感かん

謝しゃ

申も う

し上あ

げますと述の

べた。

　佐さ

藤と う

さんは５５年ねん

前まえ

岩いわ

手て

県けん

の第だい

一いち

陣じん

として８才さい

で家か

族ぞ く

４人にん

、 他た

家か

族ぞ く

を含ふ く

め９家か

族ぞ く

でピラポに入にゅう

植しょく

。

　「道みち

が一いっ

本ぽん

あるだけの原げん

始し

林り ん

の未み

開かい

地ち

で想そう

像ぞう

を絶ぜっ

する悪あ く

環かん

境きょう

の

中なか

、 転てん

住じゅう

する人ひと

もいて現げん

在ざい

は私わたし

の家か

族ぞ く

だけ。 厳きび

しい環かん

境きょう

のなか、

必ひっ

死し

で 頑がん

張ば

っ

た 先せん

人じん

達たち

の努ど

力りょく

が 実みの

り、 原げん

始し

林り ん

は広こ う

大だい

　　　　　　　　　　　　　　　　苦く

節せ つ

の 55 周し ゅ う

年ね ん

記き

念ね ん

式し き

典て ん

　

　 パラグアイ ・ ピラポ岩い わ

手て

県け ん

人じ ん

会か い

　慶け い

祝し ゅ く

団だ ん

及お よ

び４南な ん

米べ い

県け ん

人じ ん

会か い

が祝い わ

う

　　　 Festa de 55 anos Pirapo-Kenjinkai Paraguai

肩を組み北国の春を歌う皆さん

玉たま

沢ざわ

会かい

長ちょう

（9 回かい

来らい

伯はく

、 元もと

衆しゅう

議ぎ

員いん

で農のう

林りん

大だい

臣じん

2 期き

、 防ぼう

衛えい

大だい

臣じん

も務つと

めた）、 桜さくら

田だ

康やす

子こ

（盛も り

岡おか

市し

） 国こ く

際さい

担たん

当とう

主しゅ

査さ

、 相す

撲もう

連れん

盟めい

滝たき

川がわ

良りょう

一いち

（八はち

幡まん

平たい

市し

） 副ふく

会かい

長ちょう

、 選せん

手しゅ

は姉あね

帯たい

恵けい

一いち

（二戸市）、　黒く ろ

澤さわ

寛ひろし

（山やま

田だ

町まち

）、 加か

藤とう

和かず

也や

（八はち

幡まん

平たい

市し

） の皆みな

さん。

　始はじ

めに県けん

人じん

先せん

亡ぼう

者しゃ

及およ

び東ひがし

日に

本ほん

大だい

震しん

災さい

犠ぎ

牲せい

者しゃ

へ黙も く

祷とう

を捧ささ

げた。 千ち

田だ

会まい

長ちょう

は久ひさ

々びさ

の慶けい

祝しゅく

団だん

を迎むか

え、 会かい

員いん

と懇こん

談だん

交こう

流りゅう

会かい

にあたり県けん

の配はい

慮り ょ

に感かん

謝しゃ

を表ひょう

し、 県けん

人じん

移い

住じゅう

史し

や会かい

活かつ

動どう

を紹しょう

介かい

。 「一いっ

世せい

移い

住じゅう

者しゃ

が減げん

少しょう

するなか

次じ

世せ

代だい

育いく

成せい

と共とも

に、 生せい

あ

る限かぎ

り母ぼ

県けん

との交こう

流りゅう

発はっ

展てん

に努つと

めたい」 と述の

べた。

　慶けい

祝しゅく

団だん

の自じ

己こ

紹しょう

介かい

が

あり、 根ね

子こ

部ぶ

長ちょう

はブラジル県けん

人じん

移い

住じゅう

者しゃ

の労ろう

苦く

を偲しの

ぶと共とも

に、 東ｈがし

日に

本ほん

大だい

震しん

災さい

につ

いて 「今こ

年と し

を本ほん

格かく

復ふっ

興こう

年ねん

とし、 県けん

民みん

一いっ

体たい

となって取と り

組く

んでいきたい」 と復ふっ

興こう

状じょう

況きょう

を説せつ

明めい

。

　玉たま

澤ざわ

会かい

長ちょう

の音おん

頭ど

で乾かん

杯ぱい

し懇こん

談だん

会かい

を行おこ

った。 アトラクションは部ぶ

活かつ

「雷らい

神じん

」 太たい

鼓こ

の

迫はく

力りょく

に惜お

しみない

声せい

援えん

が贈おく

られた。

菊きく

地ち

名めい

誉よ

会かい

長ちょう

の

辞じ

があり 「北きた

国ぐに

の

春はる

」 を合がっ

唱しょう

し閉へい

会かい

した。

　　　　　　　　　

　　　CONFRATERNIZAÇÃO COM A COMITIVA KENTYO

　A caminho do Paraguai, a comitiva do Kentyo passou por São Paulo apenas por um dia. Pela manhã a comitiva foi visitar o memorial do Imigrante no Parque Ibirapuera e a noite foi recepcionada com jantar oferecido pelo Kenjinkai do Brasil. Aproximadamente 90 associados compareceram e neste dia tivemos a apresentação de Taiko pelo grupo RAIJIN. A comitiva ficou muito contente c o m a c a l o r o s a recepção.

　県けん

人じん

会かい

から達たっ

増そ

県けん

知ち

事じ

、 玉たま

澤ざわ

会かい

長ちょう

、 八や

重え

樫が し

正ま さ

義よ し

岩いわ

崎さ き

鬼おに

剣けん

舞ばい

師し

匠しょう

、

相す

撲も う

連れん

盟めい

理り

事じ

菊き く

地ち

公こ う

明めい

氏し

、 さんさ踊おど

りの吉よし

田だ

直なお

美み

氏し

へ感かん

謝しゃ

状じょう

、 慶けい

祝しゅく

団だん

に記き

念ねん

品ひん

の贈ぞう

呈てい

、 高こ う

齢れい

者しゃ

表ひょう

彰しょう

とつづいた。 また、 県けん

人じん

会かい

発はっ

展てん

に尽つ

くされた吉よし

田だ

恭きょう

子こ

さんに感かん

謝しゃ

状じょう

があった。 　

　式しき

典てん

後ご

、 パラグアイの民みん

舞ぶ

（瓶びん

を重かさ

ねながら踊おど

る）、 鬼おに

剣けん

舞ばい

、 さんさ

踊おど

り、 ピラポ音おん

頭ど

のアトラクションがあり、 全ぜん

員いん

での記き

念ねん

撮さつ

影えい

があった。

　祝しゅく

賀が

会かい

では工く

藤ど う

会かい

長ちょう

歓かん

迎げい

の挨あい

拶さつ

。 慶けい

祝しゅく

団だん

の自じ

己こ

紹しょう

介かい

、 各か く

県けん

人じん

会かい

長ちょう

の祝しゅく

辞じ

があり、 玉たま

澤ざわ

会かい

長ちょう

の音おん

頭ど う

で祝しゅく

賀が

会かい

が始はじ

まった。 食しょく

事じ

は婦ふ

人じん

部ぶ

や青せい

年ねん

部ぶ

が丹たん

精せい

込こ

めた美お

味い

しい手て

作づ く

り料りょう

理り

が振ふる

舞ま

われた。

　相す

撲も う

甚じん

句く

やカラオケ、 ピラポ音おん

頭ど

など交こ う

流りゅう

懇こん

談だん

会かい

は和なご

やかな雰ふん

囲い

気き

の中なか

で行おこな

われた。 　（写しゃ

真しん

は楽たの

しく懇こん

談だん

した皆みな

さん）

　パラグアイのイタプア州しゅう

ピラポ移い

住じゅう

地ち

に、 1960 年ねん

に最さい

初し ょ

の県けん

人じん

９家か

族ぞ く

47 名めい

が入にゅう

植しょく

し岩いわ

手て

県けん

人じん

会かい

も発ほっ

足そ く

。 現げん

在ざい

は 51 家か

族ぞ く

210 名めい

が居きょ

住じゅう

。 ( 資し

料りょう

は 2010 年ねん

)

　ピラポ市し

の人じん

口こ う

は 7.000 人にん

余よ

、 日にっ

系けい

人じん

は１300 余よ

名めい

。 　（お詫わ

び　岩いわ

手て

日にっ

報ぽう

紙し

に寄き

稿こ う

した人じ ん

口こ う

は上じょう

記き

に訂てい

正せい

します）

　移い

住じゅう

地ち

面めん

積せき

は巾はば

２０ｋｍ×奥お く

行いき

４０ｋｍで、 総そう

面めん

積せき

84.000ha で、 日にっ

系けい

所し ょ

有ゆう

面めん

積せき

は 53.000ha と記し る

されている。

　　（　2　）

　 岩い わ

手て

日に っ

報ぽ う

ピラポ県け ん

人じ ん

会か い

55 周しゅう

年ね ん

式し き

典て ん

記き

事じ

を掲け い

載さ い

　　

　　　　　　　　　寄き

稿こ う

/ 写し ゃ

真しん

　ブラジル県けん

人じん

会かい

慶け い

祝し ゅ く

団だ ん

と懇こ ん

談だ ん

会か い

　

　7 月がつ

27 日にち

（月げつ

） 早そう

朝ちょう

サンパウロ国こく

際さい

空く う

港こう

に 「ピラポ県けん

人じん

会かい

創そう

立りつ

55 周しゅう

年ねん

式しき

典てん

」

に出しゅっ

席せき

する岩いわ

手て

県けん

慶けい

祝しゅく

団だん

一いっ

行こう

7 名めい

を県けん

人じん

会かい

、 中なか

前まえ

隆たか

博ひろ

サンパウロ総そう

領りょう

事じ

が出で

迎むか

えた。

　まずイビラプエラ公こう

園えん

内ない

に祀まつ

ってある 「開かい

拓たく

先せん

没ぼつ

者しゃ

慰い

霊れい

碑ひ

」 を参さん

拝ぱい

。 県けん

連れん

の本もと

橋はし

会かい

長ちょう

、 原はら

島しま

副ふく

会かい

長ちょう

の説せつ

明めい

を

受う

け先せん

亡ぼう

者しゃ

へ敬けい

意い

を表ひょう

し参さん

拝ぱい

し

た。

　知ち

事じ

代だい

理り

の根ね

子こ

忠ただ

実み

（北きた

上かみ

市し

） 環かん

境きょう

生せい

活かつ

部ぶ

長ちょう

、 玉たま

沢ざわ

徳と く

一いち

郎ろう

（盛も り

岡おか

市し

） 岩いわ

手て

県けん

相す

撲もう

連れん

盟めい

会かい

長ちょう

と千ち

田だ

会かい

長ちょう

は中なか

前まえ

総そう

領りょう

事じ

招しょう

待たい

の昼ちゅう

食しょく

会かい

に出しゅっ

席せき

。 懇こん

談だん

や総そう

領りょう

事じ

のサンパウロの情じょう

報ほう

などの説せつ

明めい

を受う

けた、 一いっ

方ぽう

他た

の団だん

員いん

は多た

田だ

副ふく

会かい

長ちょう

の案あん

内ない

で市し

内ない

のシュラスカリアで懇こん

談だん

。市し

内ない

を散さん

策さ く

された。

　午ご

後ご

7 時じ

から会かい

館かん

ホールで . 岩いわ

手て

県けん

主しゅ

催さい

「南なん

米べい

移い

住じゅう

者しゃ

等とう

交こう

流りゅう

活かつ

動どう

支し

援えん

事じ

業ぎょう

」

一いっ

行こう

7 名めい

の歓かん

迎げい

懇こん

談だん

会かい

が開ひら

かれ、 会かい

員いん

など約やく

100 名めい

が参さん

加か

。 団だん

員いん

は根ね

子こ

部ぶ

長ちょう

、

　55º ANIVERSÁRIO IWATE 　　　KENJINKAI PIRAPO-PY　A festa comemorativa foi realizada no dia 31/07 e contou com a presença do Chefe de Departamento do Me io Amb ien te Sr. TadamiNeko representando o governador Takuya Tasso e chefiando a comitiva o Sr. TokuichiroTamazawa atual presidente da Federação de Sumo de Iwate e ex-ministro da agricultura do Japão por dois mandatos. Est iveram presentes também os presidentes dos kenjinkais do Brasil, Argentina, Assuncion e Iguazu. No início da colonização de Pirapó em 1960, haviam apenas 9 famílias (47 pessoas) descendentes de Iwate. Este número aumentou e atualmente vivem 51 famílias (210 pessoas). A população total da cidade está estimada em 7000 pessoas.

7 月 24 日 25 日 26 日と第 18 回日本まつり開催。

27　ピラポ式典慶祝団サンパウロ着。 会長、 副会長で迎え。 中前総領　

　　 事も出迎える .19 時から県主催会員との懇談会約 100 名が参加

28　慶祝団一行を空港へ会長、 マウロ、 中前総領事見送り

☆　サンパウロ総領事館開設 100 周年記念日　公邸でお祝いあり

　　 会長出席。 現在は３４代目総領事とのこと

29　会長夫妻パラグアイへ。 夕刻慶祝団とイ県人会員との懇談会出席

31　ピラポ岩手県人会創立 55 周年式典に４県人会代表と参加

8 月　 コロニア共催団体で約 三百名の海上自衛隊歓迎式典。 午後県

人会有志で歓迎。

6　 海上自衛隊艦上レセプ

ションに会長出席。

8　 役員会開催　議題　第 18

回日本まつり、 報告ー慶

祝団、ピラポ県人会式典、

会員交流誕生会など

10　丹野清人首都大学教授と息子さん来館。 写真右から２-　３人目

12　県連役員会に会長出席 （日

本祭りは黒字の見込）

20　会長県連の緊急代表者会に

出席。 来年の第 19 回日本まつり

開催に全員が賛成

23 群馬県人会創立 70 周年 ・ サ

ンパウロ州との姉妹都市提携 35

周年式典に会長出席

☆　多田副会長は兵庫県人会 55 周年式典 及び岡山県人移住 105　

　　　周年式典に出席。

27　県連代表者会に会長出席

　　（　３　）

　　県人会の動き 　7 月 ,8 月 ,9 月

　　　　ブラジル県人会賛助会員の会　会費納入者芳名

　　　　　　　　　　　（岩手県及び他県在住者） 敬称略

　吉田恭子 （ブラジル県人会賛助会員の会　会長ー盛岡市） さん

は 2023 年度まで前納。

清水泰宏 （副会長、 盛岡市）、 藤沢清美 （副会長、 盛岡市）、

真崎良平 （副会長、 滝沢市）、 松本トミ （副会長、 山田町）、 菅

原圓雄 （顧問、 盛岡市）、 東根千満億 （盛岡市）、 一戸和 （盛

岡市）、 熊谷澄子 （盛岡市）、 斉藤好弘 （盛岡市）、 坂本洋 （盛

岡市）、 佐々木義久 （盛岡市）、 鈴木直志 （盛岡市）、 高橋良平

（盛岡市）、 中村一郎 （２年分、 （盛岡市）、 藤村とも子 （盛岡市）、

武藤千賀子 （盛岡市）、 吉田英子 （盛岡市）、 渡邊史郎 （盛岡

市）、 高橋邦廣 （花巻市）、 高橋紀克 （花巻市）、 渡邊勉 （花巻

市）、小田島栄 （北上市）、坂下亨 （北上市）、伊藤栄喜 （北上市）、

佐々木栄洋 （遠野市）、和賀武耕 （奥州市）、久慈浩介 （二戸市）、

山澤順三 （矢巾町）、佐藤節夫 （金ケ崎町）、田口忠 （金ケ崎町）、

桑島冶仁 （金ケ崎町）、沼崎喜一 （山田町）、菊地公明 （山田町）、

清水誠勝（山田町）、大和田加代子（陸前高田市）、中里福次郎（盛

岡市）、三上紀子 （盛岡市）、三上牧蔵 （盛岡市）、福田邦平 （盛

岡市）、 工藤容子 （盛岡市）、 山上衛 （盛岡市）、 山本サツ子 （盛

岡市）、藤村秋夫 （静岡県伊東市）、岩船信一 （神奈川県藤沢市）、

増田稲子 （神奈川県川崎市）、 以上、 賛助会費受付先の岩手県

国際交流協会の宮さんから８月１９日付け名簿の送付を受けました。

国吉瑞穂 （東京都、 アスンション在武藤喬さんの息女） ９月来館さ

れ入会されました）

　　　　　　　会か い

費ひ

納の う

入に ゅ う

者し ゃ

名め い

　（敬称略 7 月 21 日以降）　　

鈴田豊昭 （Toyoaki Suzuta), 大原アヤ (Aya Ohara),

及川まゆみ (Mayumi Oikawa),

8 月　上滝重雄 (Shigeo Kotaki), 中野光雄 (Mitsuo Nakano),

二 宮 春 雄 (Haruo Ninomiya)、 八 重 樫 亜 紀 カ リ ン (Karin Aki

Yaegashi), 志賀光 (Hikaru Shiga),

9 月　米澤こういちネルソン (Nelson Koichi Yonezawa), 久保ジョージ

(Jorge Cubo). 小笠原ラベロカミラ (Camila Rabelo Ogasawara),

１０月　渡辺誠一 (Seiichi Watnabe),

( 訂てい

正せい

- 会かい

報ほ う

189 号ご う

掲けい

載さ い

の中なか

村むら

健けん

三ぞ う

さんは仲なか

村むら

研けん

三ぞ う

、 上かみ

村むら

啓けい

子こ

さんは上かみ

村むら

敬けい

子こ

、 栃と ち

沢ざわ

国く に

人お

さんは栃と ち

沢ざわ

久く

仁に

夫お

でした）

　寄付寄贈　お茶菓子　来訪者多数

　 事務所来訪者数　７月　４２８名、 ８月　４６４名、 ９月　413 名、

　　１階サロン利用者は含まれません

　　図書利用者　７月　４８７冊　１１２名、 ８月　５４５冊　１１５名、

　　　　　　　　　　 ９月　491 冊　104 名、

30　第 57 回会員交流誕生会に約 50 人参加。 大阪県人会 50 周年

式典に多田副会長出席

９月 12 日　定例役員会、 日本まつり収支報告、 活動日程調整など

２０ サンロッケの国士舘で開催されたコチア青年６０周年記念式典に　　

　 会長夫妻出席

９、 16、 23、 ２４　県連役員会、　代表者会に会長出席

10 月２日　中前総領事と県連役員を交えて公邸で懇談。 会長出席

３　　餅まつりについて役員会開催

４　　富山県人会創立５５周年、 サンパウロ州と富山県友好提携式典に　

　　　会長出席

7 県連役員会に会長出席

１０　菊地義治さんの姉妹歓迎会あり

　　逝せい

去き ょ

の報ほう

（Fa ｌ ecimento）

　「高橋　好子 Yoshiko Takahashi」 さん ( ９２才さ い

）　

　は、 ５ご

月がつ

５いつ

日か

急きゅう

病びょう

で亡な

くなられました。 釜かま

石い し

市し

出しゅっ

身し ん

　　

　で１９３４年ねん

に移い

住じゅう

。

　 「虎岩　昭子 Akiko Toraiwa」 さん （９２才） も、

７月がつ

１７日に ち

心し ん

臓ぞ う

発ほっ

作さ

で急きゅう

逝せい

されたとの事こ と

です。

虎と ら

岩いわ

（旧きゅう

姓せい

小お

沢ざわ

） さんは江え

刺さ し

市し

（現げん

奥お う

州しゅう

市し

） 出しゅっ

身し ん

で１９３５年ねん

１０月がつ

家か

族ぞ く

と移い

住じゅう

。

　　急逝の報

　渡邊　勉さん（75 歳、元花巻市長、賛助会員）は、10 月 15 日午後 5 時 13 分に逝去されたと、 吉田恭子賛助会会長さんより 17 日メールで知らせがありました。 葬儀は 20 日との事です。 県人会では早速お悔やみを発信しました。　渡邊さんは花巻市長時代に県人会創立 45 周年に獅子舞一行を率いて参加いただきました。　また 50 周年式典には慶祝団員として参加され、時々お手紙を頂いたり、 日報のニュースやメールで

励ましを頂きました。 　故 ・ 渡邊氏のご冥福を祈ります。

　祭まつ

りを盛も り

上あ

げているのは各か く

県けん

の郷きょう

土ど

料りょう

理り

だったが、 最さ い

近きん

は 「金かね

」 に

なる郷きょう

土ど

料りょう

理り

ならぬ食しょく

が増ふ

え、 売う れ

行ゆ

きの多おお

い食しょく

へ移い

行こ う

「うどん類るい

」 は

１８ヶか

所し ょ

もあったと聞き

く。

　当と う

会かい

は例れい

年ねん

通どお

り 「三さ ん

陸り く

わかめうどん」 「コロッ

ケ弁べん

当と う

（コロッケはジャガイモならぬキャッサバ

芋い も

（マンジョッカ） を使し

用よ う

」 ブラジル人に人にん

気き

のある 「ギョウザ」、 岩いわ

手て

の酒さ け

「南なん

部ぶ

美び

人じ ん

」 も

提てい

供きよう

。 売う り

上あ

げをみながらコロッケの別べつ

売う

りや、 価か

格か く

の調ちょう

整せい

などで、 ス

トックを残の こ

さない

よう工く

夫ふ う

した。 そ

れでもコストが上あ

がっており昨さ く

年ねん

並なみ

の 利り

益えき

に は

及およ

ばなかった。 　

各か く

種し ゅ

事じ

業ぎょう

「わんこそば大たい

会かい

・ 日に

本ほん

まつり ・ 餅も ち

搗つき

・ 会かい

館かん

賃ちん

貸たい

」 等など

は、

交こ う

流りゅう

活かつ

動ど う

や会かい

館かん

整せい

備び

、 会かい

運う ん

営えい

経けい

費ひ

の大おお

きな財ざい

源げん

でもある。 会かい

員いん

の皆みな

さんはもとよりご支し

援えん

頂いただ

いたボランテイの皆みな

さんに心こころ

から感かん

謝し ゃ

申も う

し上あ

げた

い。 全すべ

てのイベント

の成せい

功こ う

は会かい

員いん

とボ

ランテアの協きょう

力りょく

が

あっての賜たまもの

です。 　

　　　　　　 第だ い

１８回か い

日に

本ほ ん

まつり　　今こ

年と し

も盛せ い

況き ょ う

18 ゜ FESTIVAL DO JAPÃO

　 7 月がつ

24

日か

から三みっ

日か

間かん

県けん

連れん

主し ゅ

催さい

の 第だい

18

回かい

日に

本ほん

ま

つりが、 会かい

場じょう

の 都つ

合ご う

で屋お く

外がい

はなく食しょく

広ひろ

場ば

も屋お く

内ない

展てん

示じ

場じょう

で開かい

催さい

されたが例れい

年ねん

（１８万まん

人） より少す く

ない約や く

1 ５万まん

人にん

が訪おとず

れた。

　今こ ん

回かい

日に

本ほん

政せい

府ふ

館かん

が初はじ

めて大おお

きく設せっ

置ち

され、 日に

本ほん

文ぶん

化か

紹しょう

介かい

に一ひと

役や く

買か

っ

たようである。

　　　 食しょく

広ひろ

場ば

や大おお

舞ぶ

台たい

が屋お く

内ない

に変へん

更こ う

になった

事こ と

により、 自し

然ぜん

の中なか

での自じ

由ゆ う

や広ひろ

さが少す く

なく、 今いま

一ひ と

つ盛も り

上あ

がりに欠か

けた

祭まつ

りだと感かん

じた。 　　　　

　土ど

曜よ う

日び

午ご

前ぜん

に

は大おお

雨あめ

の影えい

響きょう

で 入にゅう

場じょう

者し ゃ

も 減げん

少しょう

した。 毎まい

回かい

で

あるが駐ちゅう

車し ゃ

場じょう

のスペースが少す く

なく （現げん

在ざい

立り っ

体たい

駐ちゅう

車しゃ

場じょう

を建けん

設せつ

中ちゅう

）、 会かい

場じょう

近ちか

くで混こ ん

雑ざつ

し渋じゅう

滞たい

で引ひき

返かえ

した客きゃく

が多おお

かったとの事こ と

。 　現代ッ子たち　 南部美人も一役

　祭り広場

　 　 （ ４ ）

　　　　　18º FESTIVAL DO JAPÃO

Devido as obras de reformas no recinto da Expo Imigrantes, as barracas dos Kenjinkais foram montadas dentro do pavilhão. A área do estacionamento também em reformas dificultou bastante o acesso do público ao evento gerando diversas reclamações e críticas do público acostumado a ir no festival. Este ano fomos sorteados com espaço próximo ao palco principal, localizado nos fundos do pavilhão, prejudicando um pouco as nossas vendas.

　

　日本まつり写真集　Foto de Festival do Japão

　　　　　 　　　　　　岩手県人会太鼓 「雷神」 も出演

　　　　

　　ミス日系選考　　　　Miss Nikkey

　高齢者体操　 Taiso de Idosos

開場入口付近の入場者群

　　　コチア青せ い

年ね ん

と県け ん

人じ ん

会か い

　コチア青せい

年ねん

では菅すが

原わら

暢のぼる

さん （花はな

泉いずみ

町ちょう

出しゅっ

身し ん

） が１９５５年ねん

第だい

１いっ

回かい

２期き

生せい

として移い

住じゅう

している。

　県けん

人じ ん

会かい

創そ う

立り つ

（１９５９年ねん

） が公こ う

表ひょう

され、 連れん

絡ら く

事じ

務む

所し ょ

（個こ

人じ ん

宅た く

） が置お

かれ各か く

地ち

に赴おもむ

き県けん

人じ ん

調ちょう

査さ

が始は じ

まった。 岩いわ

手て

から農の う

業ぎょう

視し

察さ つ

団だん

が来く

るよ

うになり歓かん

迎げい

会かい

、 事じ

業ぎょう

など徐じ ょ

々じ ょ

に活かつ

動ど う

が始は じ

まった。 　　

　視し

察さ つ

団だん

に県けん

人じ ん

調ちょう

査さ

を要よ う

請せい

したこともあり、 県けん

から調ちょう

査さ

継けい

続ぞ く

依い

頼ら い

を受う

け、 県けん

人じ ん

会かい

は各か く

地ち

を訪たず

ね歩ある

き県けん

人じ ん

やコチア青せい

年ねん

の調ちょう

査さ

も行おこな

った。 貴き

重ちょう

な調ちょう

書し ょ

、 家か

族ぞ く

写し ゃ

真し ん

、 映えい

像ぞ う

など県けん

人じ ん

会かい

に保ほ

存ぞん

している。 　たった一ひ と

人り

で移い

住じゅう

した青せい

年ねん

たちは、 コチア産さ ん

業ぎょう

組く み

合あい

の用よ う

事じ

や相そ う

談だん

などで事じ

務む

所し ょ

を

訪おとづ

れていた。 事じ

務む

局きょく

だった千ち

田だ

氏し

（千ち

田だ

現げん

会かい

長ちょう

の父ち ち

） は青せい

年ねん

に食しょく

事じ

や宿しゅく

泊は く

を勧すす

めていた。 また独ど く

立り つ

や

運う ん

営えい

資し

金きん

の斡あっ

旋せん

など世せ

話わ

など多た

様よ う

だった。 青せい

年ねん

から農の う

場じょう

への誘さ そ

いもあ

り訪たず

ねていたようである。 　　

　あるときはパラナ州しゅう

辺へん

で活かつ

躍や く

して

いる青せい

年ねん

達たち

を集あつ

め、 サンパウロから刺さ し

身み

持じ

参さ ん

で交こ う

流りゅう

の場ば

を設も う

けていた。

千ち

田だ

氏し

は青せい

年ねん

の成せい

長ちょう

を楽たの

しみにしていたのかなと思お も

う。

　１９８３年ねん

、 度たび

々たび

訪お と

ずれていた青せい

年ねん

と、 パラナ州しゅう

のポンタグロッサに牧ぼ く

牛ぎゅう

を視し

察さ つ

した帰き

路ろ

に青せい

年ねん

が運う ん

転てん

していた車くるま

が、 無む

灯と う

火か

で停と

まっていたト

ラックの後こ う

部ぶ

に突つっ

込こみ

み事じ

故こ

で、 同ど う

乗じょう

していた千ち

田だ

氏し

、 ブラジル人じ ん

二ふた

人り

の計けい

三さ ん

人にん

が即そ く

死し

、 ブラジル人じ ん

一ひ と

人り

が重じゅう

傷しょう

だったと聞き

いている。

　週しゅう

末まつ

など県けん

人じ ん

調ちょう

査さ

に同ど う

行こ う

した想お も

いから、 コチア青せい

年ねん

に敬けい

意い

を表ひょう

し式し き

典てん

に参さ ん

加か

した次し

第だい

である。 　（千） 　

んべい」 が、 会かい

から県けん

人じ ん

会かい

紹しょう

介かい

ビデオやブラジル特と く

産さ ん

品ひん

が贈お く

られた。

カイピリンニャも振ふ

る舞ま

われ、 岩いわ

手て

の銘めい

酒し ゅ

・ 南なん

部ぶ

美び

人じ ん

が廻まわ

る頃こ ろ

は打う ち

ち

解と

けて懇こ ん

談だん

した。 会かい

員いん

から今いま

の位くらい

は昔むかし

の位くらい

では、 と言い

った質し つ

問も ん

も。

　猫ねこ

塚ずか

さんは日に

本ほん

食しょく

が美お

味い

しい。 三み

田た

地じ

さんはサッカー国こ く

の訪ほ う

問も ん

を楽たの

しみにしていた。 佐さ

野の

さんは日に っ

系けい

人じ ん

が多おお

く懐なつ

かしく、 岩いわ

手て

への郷きょう

愁しゅう

を感かん

じたと話はな

した。 　県けん

人じ ん

たちとの懇こ ん

談だん

で故こ

郷きょう

に帰かえ

ったような気き

分ぶん

を満まん

喫きつ

し、

東と う

洋よ う

街がい

散さ ん

策さ く

や日に

本ほん

移い

民みん

資し

料りょう

館かん

を視し

察さ つ

。 集しゅう

合ご う

場ば

所し ょ

でお別わか

れした。

　当と う

会かい

では県けん

出しゅっ

身し ん

者し ゃ

の名めい

簿ぼ

を２ふつ

日か

前まえ

受う け

取と

ったため、 多おお

くの会かい

員いん

に通つ う

知ち

出で

来き

ず、 役や く

員いん

有ゆ う

志し

など 15 名めい

で簡かん

素そ

な歓かん

迎げい

会かい

を行おこな

った。

　Sete anos após a última visita realizada durante as comemorações do Centenário da Imigração Japonesa, recebemos novamente os navios da Força de Autodefesa marítima do Japão em comemoração aos 120 anos da assinatura do tratado de amizade Japão-Brasil. Para o porto de Santos vieram os navios Shimayuki e Yamagiri.Na tripulação 03 oficiais de IwateNorihikoMitaji, TakuyaNekozuka e Shouhei Sano que foram recepcionados com almoço de confraternização no Kenjinkai, realizado no dia 05 de agosto.

　　（　5　）

　　８月がつ

５日に ち

、 日に

本ほん

・ ブラジル修しゅう

好こ う

条じょう

約や く

１２0 周しゅう

年ねん

を記き

念ねん

して、 日に

本ほん

国こ く

海かい

上じょう

自じ

衛えい

隊たい

練れん

習しゅう

艦かん

隊たい

（しまゆき、 やまぎり） がサントス港こ う

へ入にゅう

港こ う

。 正しょう

午ご

過す

ぎ約や く

３００人にん

がサンパウロを訪ほ う

問も ん

。 日に

本ほん

文ぶん

化か

協きょう

会かい

に於お

いて日に っ

系けい

５

団だん

体たい

により歓かん

迎げい

式し き

典てん

が行おこな

われた。 　　式し き

典てん

後ご

、 隊たい

員いん

は各か く

出しゅっ

身し ん

県けん

の県けん

人じ ん

会かい

に案あん

内ない

され県けん

人じ ん

会かい

館かん

やレストランで歓かん

迎げい

会かい

を行おこな

った。 岩いわ

手て

県けん

は２

等と う

海かい

曹そ う

の三み

田た

地じ

紀の り

彦ひこ

さん （写し ゃ

真し ん

中ちゅう

央お う

、 北きた

上かみ

市し

）、 海かい

士し

長ちょう

の猫ねこ

塚ずか

拓た く

哉や

さん （花はな

巻まき

市し

笹さ さ

間ま

- アチバイア在ざい

の猫ねこ

塚ずか

司も り

さんの親し ん

戚せき

ではないかと

話はな

していた）、 海かい

士し

長ちょう

の佐さ

野の

翔しょう

平へい

さん（釜かま

石い し

市し

）の３名めい

を迎むか

えた。 　

千ち

田だ

会かい

長ちょう

は県けん

人じ ん

会かい

の諸し ょ

活かつ

動ど う

を

紹しょう

介かい

し、 時じ

間かん

の許ゆる

す限かぎ

り皆みな

さん

と懇こ ん

談だん

して欲ほ し

しいと挨あい

拶さ つ

。 隊たい

員いん

の自じ

己こ

紹しょう

介かい

があり、 菊き く

地ち

名めい

誉よ

会かい

長ちょう

の音おん

頭ど

で乾かん

杯ぱい

。 隊たい

員いん

から 「南なん

部ぶ

せ

　　　 ７年ね ん

振ぶ

り練れ ん

習し ゅ う

艦か ん

隊た い

員い ん

を迎む か

える ESQUADRÃO DA MARINHA JAPONESA

　　　　平へ い

均き ん

７８才さ い

のコチア青せ い

年ね ん

　　　　　　　　苦

く

難な ん

の道み ち

６０周し ゅ う

年ね ん

を祝い わ

う

　　９月

がつ

２０日か

、 コチア青せい

年ねん

移い

住じゅう

６０周しゅう

年ねん

式し き

典てん

がサンロッケ市し

の国こ く

士し

舘かん

ホール （サンパウロ文ぶん

協きょう

施し

設せつ

、 SP から５５キロ余よ

） で開かい

催さ い

され、 遠と お

く

他た

州しゅう

からも駆か

けつけ家か

族ぞ く

など約や く

８００人にん

が祝いわ

った。

　コチア青せい

年ねん

は戦せん

後ご

の困こ ん

難なん

時じ

期き

に農の う

家か

の次じ

三さ ん

男なん

対たい

策さ く

として、 日に

本ほん

各か く

地ち

の農の う

協きょう

とタイアップし、 コチア産さ ん

業ぎょう

組く み

合あい

が１９５５年ねん

から呼よび

寄よ

せ１２年ねん

間かん

に２５０８人にん

を受う け

入い

れ、 日に っ

系けい

農の う

家か

に配はい

耕こ う

され４年ねん

間かん

の義ぎ

務む

農の う

年ねん

を経へ

て、 それ

ぞれ独ど く

立り つ

へ苦く

難なん

の道みち

を歩ある

き自じ

立り つ

にこぎつけ大たい

成せい

した

人ひ と

が多おお

い。

　　　　　　 式し き

典てん

に先さ き

立だ

ち 「コチア青せい

年ねん

の広ひろ

場ば

」 に建こん

立りつ

された、

慰い

霊れい

碑ひ

で物ぶっ

故こ

者し ゃ

追つい

悼と う

が行おこな

われ各か く

自じ

が菊き く

の花はな

を添そ

え冥めい

福ふ く

を祈いの

った。 岩いわ

手て

のコチア青せい

年ねん

も４2 人にん

中ちゅう

９人にん

が天国にいる。 （一いち

部ぶ

資し

料りょう

５５周しゅう

年ねん

より）

　菊き く

地ち

さんは大たい

志し

を抱いだ

いて

1 ９59 年ねん

、 産さん

業ぎょう

開かい

発はつ

青せい

年ねん

隊たい

としてブラジルに移い

住じゅう

。 　　

　菊き く

地ち

さんは様さ ま

々ざま

な経けい

路ろ

を

経へ

て現げん

在ざい

の家か

族ぞ く

、 親し ん

戚せき

、

友ゆ う

人じ ん

、 要よ う

職しょく

と成な し

遂と

げ日にっ

系けい

コ

ロニアのリーダーの一ひ と

人り

である。

今こんｎ

回かい

菊き く

地ち

さんの訪ほ う

日にち

を機き

に、 お姉ねえ

さんと妹いもうと

さんを

誘さ そ

い 56 年ねん

振ぶ

りに姉し

妹まい

は菊き く

地ち

さんが活かつ

躍や く

しているブラジル初はつ

訪ほ う

問もん

となった。

ご姉し

妹まい

にとってブラジルはどう

映う つ

ったのだろう。

　帰き

国こ く

されて両りょう

国こ く

の交こ う

流りゅう

に広ひろ

くブラジルを伝つた

えて欲ほ

しいと願ねが

っている。

　　（　6　）

　８月がつ

３０日に ち

( 日に ち

) 第だい

５５

７７

回かい

目め

の会かい

員いん

交こ う

流りゅう

誕たん

生じょう

会かい

が、 正しょう

午ご

から開かい

催さ い

され

約や く

５５

００

名めい

が参さ ん

加か

し交こ う

流りゅう

を深ふか

めた。 　多た

田だ

副ふ く

会かい

長ちょう

の開かい

会かい

挨あい

拶さ つ

、 千ち

田だ

会かい

長ちょう

より５月がつ

から８月がつ

迄まで

の会かい

活かつ

動ど う

報ほ う

告こ く

。

　今こ ん

回かい

は、 野の

村むら

なおみさんが健けん

康こ う

体たい

操そ う

講こ う

師し

の小お

野の

ジャネッテさんを紹しょう

介かい

。 会かい

食しょく

前まえ

に、 ご老ろ う

人じ ん

でも座すわ

ったままの姿し

勢せい

でも出で

来き

る体たい

操そ う

を、 音おん

楽が く

に合あ

わせながら指し

導ど う

。 （上う え

の写し ゃ

真し ん

）

　参さ ん

加か

者し ゃ

は、 簡かん

単たん

で誰だれ

にでも出でき

来そうと喜よろこ

び楽たの

しんでいた。

　会かい

食しょく

は各か く

自じ

自じ

慢まん

の持も ち

寄よ

りり

料りょう

理り

で、 藤ふじ

村むら

相そ う

談だん

役や く

の音おん

頭ど

で乾かん

杯ぱい

し和なご

や

かに始は じ

められた。

会か い

員い ん

交こ う

流り ゅ う

誕た ん

生じ ょ う

会か い

　　　　　　57º CONFRATERNIZAÇÃO DE ASSOCIADOS　

　食しょく

事じ

後ご

、 豪ご う

華か

な賞しょう

品ひん

でビンゴに一いっ

喜き

一いち

憂ゆ う

。

　５月がつ

から 8 月がつ

生う

まれの会かい

員いん

誕たん

生じょう

会かい

が行おこな

われ、 カラオケに興きょう

じた一いち

日に ち

でした。

　　57º CONFRATERNIZAÇÃO DE

　　　　　　　　　　　　ASSOCIADOS　Foi realizado no dia 30/08 a 57º confraternização de associados

e aniversariantes.

　A atração principal foi a apresentação do KenkoTaisso pela

professora Janete Ono que colocou todos os presentes para se

exercitar.

姉し

妹ま い

が海う み

を越こ

えて

　　　　　　　　　　　　　ブラジルを初は つ

訪ほ う

問も ん

　10 月 10 日、 菊き く

地ち

義よ し

治はる

さんの姉あね

・ 桂かつら

田だ

喜き

久く

子こ

さん （80 才さ い

） と

妹いもうと

・ 原は ら

田だ

よしえさん （71 才さ い

） の歓かん

迎げい

会かい

が、 家か

族ぞ く

、 友ゆ う

人じ ん

関かん

連けい

者し ゃ

など

約や く

60 名めい

が参さ ん

加か

して岩いわ

手て

県けん

人じ ん

会かい

館かん

で行おこな

われた。 　

　「日に

本ほん

ブラジル外がい

交こ う

関かん

係けい

樹じ ゅ

立り つ

」 120 周しゅう

年ねん

記き

念ねん

にあたり、 10 月がつ

28 日か

両りょう

殿でん

下か

がご来ら い

伯は く

され、 12 日に ち

間かん

で 10 都と

市し

をご訪ほ う

問も ん

される。 　　　

　サンパウロ 2 日か

間かん

滞たい

在ざい

中ちゅう

の 28 日に ち

午ご

後ご

文ぶん

協きょう

で、 日に っ

系けい

5 団だん

体たい

主し ゅ

催さ い

で歓かん

迎げい

式し き

典てん

が行おこな

われる。

　30 日に ち

からパラナ州しゅう

、 南マットグロッソ州しゅう

、 パラー州しゅう

ベレン、 ブラジリ

ア、 リオデジャネイロをご訪ほ う

問も ん

。 日に っ

系けい

人じ ん

との交こ う

流りゅう

や州しゅう

政せい

府ふ

や連れん

邦ぽ う

府ふ

で記き

念ねん

式し き

に参さ ん

加か

。 また各か く

施し

設せつ

視し

察さ つ

などご多た

忙ぼ う

な日に っ

程てい

を過すご

ごされる。

　　　秋あ き

篠し の

宮み や

文ふ み

任ひ と

親し ん

王の う

殿で ん

下か

　　　　　 紀き

子こ

妃ひ

殿で ん

下か

ご来ら い

伯は く

　 岩い わ

手て

県け ん

人じ ん

会か い

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　その他

　

　　サンパウロ総

そ う

領りょう

事じ

館か ん

開か い

設せ つ

１００周しゅう

年ね ん

　　　　　記き

念ね ん

日び

に日に っ

系け い

１００団だ ん

体た い

へ表ひょう

彰しょう

状じょう

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

サンパウロ総そ う

領りょう

事じ

館かん

が設せっ

置ち

されてから満まん

１００周しゅう

年ねん

を迎むか

えた。 　　　　　　　　

　記き

念ねん

日び

の８月がつ

４日か

総そ う

領りょう

事じ

公こ う

邸てい

で、 サンパウロ管かん

轄かつ

の日に っ

系けい

１００団だん

体たい

へ

中なか

前まえ

隆たか

博ひろ

総しょう

領りょう

事じ

から表ひょう

彰しょう

があった。

　当と う

会かい

では千ち

田だ

会かい

長ちょう

私し

用よ う

のため、 来ら い

賓ひん

で出しゅっ

席せき

した菊き く

地ち

義よ し

治はる

名めい

誉よ

会かい

長ちょう

が代だい

理り

受じ ゅ

領り

した。

　　

　 　 （ 7 ）

　　　Associação Cultural e Assistencial Iwate Kenjinkai do Brasil

　　　　　　　　ブ　ラ　ジ　ル　岩　手　県　人　会　　

Rua Thomaz Gonzaga 95-M Liberdade São Paulo Brasil CEP 01506-020 　　

　　 TEL/FAX (11) 3207-2383 www iwate.org.br e-mail iwate@iwate.org.br　　

　　　　　　　 岩手県人会ニュース１９０ 号　2015年10月発行

　 県けん

人じん

会かい

今こん

後ご

のイベント Próximo Eventos

　１１月がつ

１４日にち

（土ど

） 餅も ち

搗つき

き　白し ろ

餅も ち

を販はん

売ばい

いたします。 注ちゅう

文も ん

受う け

付つけ

　１袋ふくろ

（500g）　 R$ 15,00

14/11/2015 Sábado Moti-tsuki Venda de Shiro moti

1 Pacote de 500 g R$ 15,00

　１１月がつ

１５日にち

（日にち

）　午ご

前ぜん

１１時じ

から 「餅も ち

まつり」 を行おこな

います。

15/11/2015 Domingo Moti-Matsuri

１２月がつ

１３日にち

（日にち

）　午ご

前ぜん

１１時じ

より 「忘ぼ う

年ねん

会かい

・・

交たん

流じょう

誕こ う

生りゅう

会かい

」 を行おこな

います。

　食しょく

事じ

は持も ち

寄よ

りをお願ねが

いします。 飲のみ

物も の

、 ケーキは県けん

人じ ん

会かい

で用よ う

意い

します。

　13/12/2015　Domingo　 Bônenkai e Confraternização

Motiyori

　 ２０１６年ねん

度ど

定て い

期き

総そ う

会かい

・・

新し ん

年ねん

会かい

のご案あん

内ない

　２０１６年ねん

１月がつ

１７日にち

（日にち

） 第だい

５７回かい

定てい

期き

総そ う

会かい

と新し ん

年ねん

会かい

が行おこな

われます。

　定てい

期き

総そ う

会かい

　１次じ

招しょう

集しゅう

　09.30 時じ

　２次じ

招しょう

集しゅう

　10.00 時

新し ん

年えん

会かい

　ブッフェ　奄あま

美み

の仕し

出だ

し　　金きん

額が く

未み

定てい

ですが会かい

費ひ

として仕し

出だ

し料りょう

　　　

　金きん

の半はん

額が く

をご負ふ

担たん

願ねが

います。

　

　17/01/2016　 57 ゜ Assembléia Geral Ordinaria ACA Iwate kenjinkai

1: Chamada 09,30h 2: Chamada 10,00h

Apõs Termino de Assembéia Shinnenkai

　Buffét Amami 　

　　

　　　Feliz Ano Novo 2016

　　　新しん

年ねん

　明あ

けまして

　　　　　　　おめでとうございます

　　　　　　　　

県け ん

人じ ん

会か い

ニュース編へ ん

集し ゅ う

　記き

事じ

編へん

集しゅう

　　　　　　　　　　　千ち

田だ

　曠ひろ

曉あき

　校こ う

正せい

・ ルビ　 ・ 編へん

集しゅう

　　　　　平ひら

野の

　稔みのる

　ポルトガル語ご

等と う

翻ほん

訳や く

　　　　　多た

田だ

　孝たか

則の り

　マウロ