ニューヨークより想いを込めて Gift from New YorkK a o r u F u k u d a P i a n o R e c i t a l 2 0 1 7

ニューヨークで長年活躍してきたピアニスト福田薫が満を持してお贈りする 待望のソロコンサート

株式会社プランニング・ヴィ/ Tel : 03-6256-9583 /www.planning-vie.co.jp/東京オペラシティチケットセンター/ Tel : 03-5353-9999東京文化会館チケットサービス/ Tel : 03-5685-0650 /www.t-bunka.jp/ticket/

F. ショパンバラード 第1番 ト短調 作品23バラード 第2番 ヘ長調 作品38バラード 第3番 イ長調 作品47バラード 第4番 へ短調 作品52F. Chopin / Four Ballades Op.23, 38, 47, 52

三善 晃アン・ヴェールA. Miyoshi / En Vers

L.v. ベートーヴェンピアノソナタ 第23番 ヘ短調 作品57

『熱情』L.v. Beethoven / Piano Sonata No.23 F-minor Op.57 "Appassionata"

東京オペラシティ リサイタルホールTokyo Opera City Recital Hall（京王新線「初台」駅東口下車 東京オペラシティビル直結徒歩５分）

2017311土

チケット 前売 3,000円　当日 3,500円

ピアノリサイタル 2017福田 薫

チケット取扱・お問い合わせ

主催：ピアノスタジオ・ジャコメッティ　協賛：株式会社プランニング・ヴィ（創立30周年記念企画）　後援：桐朋学園音楽部門同窓会・一般社団法人全日本ピアノ指導者協会（ピティナ）・株式会社宮地楽器

開演 18:00 （開場 17:30）

撮影：平賀 正明　撮影協力：新宿瑠璃光院白蓮華堂

（チケットは12月1日より発売予定）

※曲目・曲順が変更になる場合がございます。予めご了承ください。※未就学児のご入場はご遠慮ください。

ニューヨークより想いを込めて Gift from New York

撮影：平賀 正明

福田 薫P R O F I L E Kaoru Fukuda

横浜市出身。４歳よりピアノを始め、ピアノを守屋栄子、大島登志子、岡本美智子に師事。桐朋女子高等学校音楽科を経て、桐朋学園大学卒業後渡米。ニューヨーク大学大学院芸術学部音楽演奏学科修士課程修了。ニューヨークではピアノをジュリアード音楽院の名教師マルティン・キャニンに認められ、彼の初めての生徒としてニューヨーク大学大学院に入学し、奨学金を得て卒業。2009年にはソリストとしてニューヨークのセンター・シンフォニー・オーケストラに招かれ、モーツアルト・ピアノ協奏曲第２０番でニューヨークデビュー。2011年にはニューヨークのサウスショア交響楽団とベートーヴェン・ピアノ協奏曲第４番を共演、そして2012年にはレジーナ・オペラ管弦楽団との共演と、積極的な演奏活動を続ける。2009年にはニューヨーク・ロングアイランド国際コンクールにて最優秀伴奏者賞を受賞。オペラ伴奏者としてニューヨークにあるレジーナ・オペラ・カンパニーの専属ピアニストとして長年活躍。2009年と2010年の夏にはニューヨーク・オペラ・スタジオ主宰のヴァッサー大学夏期フェスティバルにピアニストとして招待される。また2007年よりサウスショア交響楽団のオーケストラ契約団員を務める。大学院在学中よりニューヨーク大学非常勤講師として勤務し、熱心で的確な指導法が評価される。これまでにロングアイランド音楽院ピアノ科講師やさまざまな審査員を歴任する。

2012年に帰国後は、ピアノスタジオ・ジャコメッティを主宰する傍ら、演奏活動及び教育を継続している。2013年にはニューヨーク・センターシンフォニーに再びソリストとして招かれ、ベートーヴェンのピアノ協奏曲第１番を、そして2015年にはショパンのピアノ協奏曲第２番をアレックス・グズマンと共演。2018年にもニューヨークで再び共演が予定されているなど、今後の活躍が期待されている。国内では室内楽にも意欲的に取り組み、ピアノトリオの一員として金子仁美、松村禎三、新実徳英のピアノトリオを演奏。2014年には「未来に伝える三善晃の世界」に出演し、アン・ヴェール、響象、唱歌の四季などのピアノソロ、ピアノデュオで存在感を示した。また、国内外の音大より教授を招待し公開レッスンを開催。生徒が国際コンクールに参加する等、指導の成果が上がっている。全日本ピアノ指導者協会（ピティナ）指導会員。

ヴィクター・ローゼンバウム ピアニスト/ニューイングランド音楽院・マネス音楽院教授

ニューヨークで長年にわたって活動してきたカオルの日本への帰国は、音楽を愛するすべての人にとっての《贈り物》となることでしょう。彼女は、類まれな才能と洗練さを兼ね備えた芸術家です。彼女からの音楽の贈り物をお聴き逃しなく！