Windows8レスキューキット

マニュアルmanual version 1.2.000000

　　　

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目次1.インストール..........................................................................................................................................................32.操作方法・簡単な使い方.....................................................................................................................................4

2.1. XP, VISTA, Windows7 互換ライク..............................................................................................................42.2.Windows8 レスキューキットの起動..............................................................................................................42.3. 簡単な使い方・命綱....................................................................................................................................7

3.リファレンス...........................................................................................................................................................93.1. 起動設定.....................................................................................................................................................93.1.1. セーフモード...........................................................................................................................................103.1.2. コールドブート........................................................................................................................................103.1.3.復元ポイントの作成.................................................................................................................................113.2.XP/7 互換の便利機能...............................................................................................................................123.2.1.拡張子の管理画面.................................................................................................................................123.2.2.フォルダオプション..................................................................................................................................133.2.3.UAC（権限管理）の設定.........................................................................................................................143.3.安定化........................................................................................................................................................143.4.互換性テスト...............................................................................................................................................15

4.ClassicShell........................................................................................................................................................16FAQ.......................................................................................................................................................................16

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1.インストール

インストールにあたり、ウィルス対策ソフトの遮断を切ってください。

ウィルス対策ソフトの遮断により発生する各種問題のテクニカルサポート

はウィルス対策ソフトの販売会社に依頼してください。

　本ソフト付属の Setup.exe がインストーラです。

※PC の設定により.exe は表示しません。

本ソフト付属の Setup.exe がインストーラです。

実行すると次の画面が出ます。

インストールはこの画面にて行います。

※アンインストールはWindows標準の「プログラムと機能」にて行います。

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① このボタンを押し、本体

を導入します

② このボタンを押し、スタート

ボタン復活ソフトを導入

します

③ 未導入ならば是非、

導入ください

2.操作方法・簡単な使い方

■ Windows8 の場合　 --> 今までなかったスタートボタンが上の図ようになっているはずです。

■ Windows8.1 の場合 --> 8.1 標準のスタートボタンが上の図のデザインに変わっているはずです。

以後、スタートボタンから操作します。

2.1. XP, VISTA, Windows7互換ライク

スタートボタンを復活させるソフトは ClassicShell-J というソフトです。このソフトはインストール時、このよう

な画面にて、スタートボタンのレイアウトを聞いてきます。好みに応じて選択してください。

　レイアウトは何時でも変更できます。気楽に設定ください。

2.2.Windows8レスキューキットの起動

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これを選択します

次の画面が出ます。通常は上段の３つのボタンのどれかを押してください。Windows8 に一用途に応じて

自動的に設定します。各項目を手動で設定したい時は【詳細設定...】を押してください。詳細画面が出ま

す。

　　　　　　　　　　　ここでＰＣを再起動してください。

Windows8 からＰＣの終了がスリープに近い動きをするようになりました。

起動を高速化するため、電源を一から入れなおすのではなく、スリープ状態にしておき、パワーＯＮから

復帰する手順に替わりました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　[信頼性優先設定]は、これを従来の Windows7 と同じように

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　完全に電源を落とすようにします。

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推奨設定です。最も

安全な設定をします。

Windows8 の高速スタート

アップを生かし、出来る

だけ安全な設定をします。

Windows8 の高速スタート

アップを生かし、タッチ

パネル向けの設定をします。

これを押すと手動

設定画面が出ます。

上級者向けです。

Windows8 の問題はシャットダウン

しても実際はスリープするだけの

可能性がある事です。

明示的にシャットダウンします。

8 の高速スタートアップは高速が

売りだが、その性質上、どうしても不安定になります。

　高速スタートアップをする時には、

　　　　

　高速スタートアップを使用するときには、事前に問題となりそうなドライバ（ＯＳに組み込まれる特殊なソフト

ウェア）を調べ検索します。

　もし、問題が起きるかもしれないドライバを見つけるとこのようなメッセージを出します。

　凡例として出している hoge.sys は、C:￥Windows￥System32￥drivers フォルダに所在します。

ファイル名より問題となるソフトを調べ、Windows8 に対応した版をインストールしなおすと良いでしょう。

あるいは無難に高速スタートアップの不使用を薦めます。

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2.3. 簡単な使い方・命綱Windows8 レスキューキットをインストールすると Windows 起動時、次のような画面が出ます。

何かあったとき、[Windows8.1+セーフモード]を選択してください。速やかにメンテナンスできます。

①セーフモード

　セーフモードを作ると次回ＰＣの起動時より、このような

選択画面が出ます。

　ここでセーフモードを選ぶと、XP・Windows7 における

F8 ボタンを押下に相当する画面が出ます。

ここで希望するメニューを選択ください。

セーフモードで起動する場合はここで F ４キーあるいは数字の４を押してください。

セーフモードで起動します。

②復元ポイントを作る

　　障害が発生し、Windows8 が起動しなくなった時、事前に復元ポイントを作っておけば高い確率

　で回復します。復元ポイントを作っておきましょう。

[詳細設定...]ボタンを押してください。すると[復元ポイント作成]のボタンを用意しています。

　　一度復元ポイントを作っておくと、回復画面から Windows の状態を巻き戻し（ロールバック）できます。

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少し遅れて表示します。

注意ください。

障害発生時の対処

　「システムの復元」機能は障害が起きる前の

状態にします。

　右図のようにして巻き戻し（ロールバック）します。

「システムの復元」は３つの呼び出し方法があります。

軽症、重症、危篤の３段階ごとに使い分けます。

■軽症・・・OS が通常起動できる

■重症・・・通常起動不可。セーフモードで起動できる。

■危篤・・・セーフモードも起動不可。ブート画面までしか起動しない

Ａ）軽症／重症の時の起動方法

　本ソフトの【システム復元】ボタンを押してください。ワンタッチで呼び出します。

Ｂ）危篤の時

　

　

深い階層ですが、インストールＤＶＤ不要で呼び出しできます。

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F10 キー → オプションの選択 → トラブルシューティング → 詳細オプション

→ システムの復元

3.リファレンス

ここでは詳細設定の使い方を紹介します。

3.1. 起動設定

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3.1.1. セーフモード

この設定をすると以後、ＰＣの起動時に選択画面が出ます。セーフモードで起動したい時は「Windows

8.1 +　セーフモード」を選んでください。メンテナンスに便利になります。

元に戻す時は【セーフモード削除】を押してください。

3.1.2. コールドブート

以後、ＰＣは一から起動するようになります。

Windows8 からＰＣの起動がスリープに近い動作をします。

起動を高速化するため、電源を一から入れなおすのではなく、スリープ状態にしておき、パワーＯＮから

復帰する手順に替わりました。

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8 の高速スタートアップは高速が

売りだが、その性質上、どうしても不安定になります。

選択画面の待ち時間をここで指定

できます

3.1.3.復元ポイントの作成Windows には復元ポイントというOS の状態を以前の状態に戻す機能があります。

Windows7／ＸＰはＰＣの起動不能などの障害が起きた時、前回正常に起動出来た状態にできました。

８よりこの機能はなくなりました。

本ソフトではワンタッチで復元ポイントを作成するボタンを用意しています。危険な操作をする時には事

前に復元ポイントを作っておきましょう。

　復元ポイントは「システムの復元...」ボタンを押すとワンタッチで確認できます。

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これを選択します

少し遅れて表示します。

注意ください。

3.2.XP/7互換の便利機能

3.2.1.拡張子の管理画面

Windows は拡張子と呼ぶ、隠れファイル名で文書の管理します。アイコンをダブルクリックするとワープロ

や画像編集ソフトが自動的に起動するのはこの仕掛けによります。

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Windows8 は拡張子の多くがモダンアプリに紐づけしています。これがアイコンを叩いたらタイル画面に

遷移する原因です。

「拡張子設定...」ボタンはこの拡張子に

紐づけしたアプリの管理画面を呼び出します。

もし Windows8 が不本意な動きをしたならば

ここで紐づけを変更してください。

このボタンはもっと強引に、一括で関連性を

削除します。

Windows8 の導入時このボタンを最初に押しておくと便利です。特定の拡張子のファイルを実行すると、

初回だけどのアプリで起動するか聞いてきます。以後、最初に選択したアプリで起動します。

無条件にデスクトップ画面から離脱するストレスから解放されます。

3.2.2.フォルダオプションファイル名の表示ルール、フォルダの表示ルールをこここで変更できます。

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3.2.3.UAC（権限管理）の設定XPから移行してきた時に一番使いにくい原因がこの設定です。

権限管理で不具合を感じるときはＸＰ互換の設定をしてください。

VISAT以降に対応していないソフトを使用する時、有効です。

3.3.安定化Windows8 を安定化させる各種設定を集めています。

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ここがＸＰ互換の

設定です

規定値、

WIndows7 もここです

Windows8 でハードウェア

構成によりフリクションしやすい節電設定を切ります

外付けディスクが強制的に節電モードになり起きるプチフリを解消したい時はＯＮにしてく

ださい

高速スタートアップを使用する時はＯＮにしてください。

高速スタートアップから外付けディスクを保護します

3.4.互換性テストWindows8 を安定化させる各種設定を集めています。

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高速スタートアップで問題となる可能性のあるドライバソフト

を検索します

ブルースクリーンエラー 0x133の原因となるタイマー監視を

ＯＦＦにできます

Windows はブルースクリーン

エラーが出ると再起動します。この結果、エラー情報がすぐに消え、原因追求ができない問題があります。これを解決し

ます。

4.ClassicShellClassicShell はオープンソースのフリーウェアです。本ソフトにはこれを日本語化した版を採用しています。

加えてコード署名を施し、改ざん防止が判るようにしています。改ざん防止はウィルス感染防止を目的と

しています。

開発：(C) Ivo Beltchev

http://classicshell.sourceforge.net/

ClassicShell の操作は上記の図より実施してください。

非常に機能の多いソフトですので良くメニューを見て操作してください。

FAQ.

Q1．アンインストールの仕方

　　　--> Windows の標準のアンインストール手順「プログラムの機能」より実施してください。

お問い合わせ

本ソフトのOEM、カスタマイズなどを希望する方は下記にご連絡ください。

有限会社電机本舗　

http://www.dnki.co.jp/

tec@dnki.co.jp

東京都港区高輪１－２－１６-フラットウェル高輪６Ａ

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