双日のベトナム工業団地 - JETRO...1 2019年4月双日株式会社...

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2019年4月

双日株式会社産業・都市基盤開発部

双日のベトナム工業団地―ロンドウック工業団地, フーアンタン工業団地―

目次

1.双日と双日の海外工業団地について

2.ベトナム南部について

3.ロンドウック工業団地について

4.フーアンタン工業団地について

2Copyright c Sojitz Corporation 2019. All rights reserved.

双日の歴史

双日株式会社は、それぞれ長い歴史を持つニチメン、日商岩井をルーツに持ち、150年以上にわたって多くの国と地域の発展を、ビジネスという側面からサポート。現在も国内外約400社の連結対象会社とともに、世界の様々な国と地域に事業を展開する総合商社として、幅広いビジネスを展開している。

1874年鈴木商店創業

1892年日本綿花設立

1968年日商岩井発足

1862年岩井文助商店創業

2004年双日株式会社発足

1982年ニチメンに商号変更

1896年岩井商店創業

拠点数国内： 4（支店）海外：82（現地法人、駐在員事務所）

グループ会社（連結対象）国内：117社海外：319社

従業員数単体： 2,343名連結：17,917名

売上高：42,091億円（日本基準）

当期純利益： 568億円（当社株帰属）

総資産：23,504億円

（2018年3月末）

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1－1. 双日について

1-2. 双日の海外工業団地

Long Duc Industrial Park

Long Binh Industrial Zone

Sojitz - Motherson Industrial Park（SMIP）

Indonesia／Jakarta

India / Chennai

Greenland International Industrial Center (GIIC)

1,718ha、208社、販売中

270ha、56社、販売中

100ha、50社、完売

115ha、開発中Light Industry and Science Park Ⅳ

170ha、販売中（販売代理）

HERMOSA Ecozone Industrial Park 162ha、販売中（販売代理）

Philippines/ Manila

Phu An Thanh Industrial Park

353ha、販売中（販売代理）

■アジアで4ヶ国7拠点の工業団地事業を展開。

■現地法人設立から各種申請業務等、総合的なサポート体制を整える。

Vietnam Ho Chi Minh


http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Flag_of_Vietnam.svg


1986年旧日商岩井（株）が統一ベトナム後、初の日系民間企業駐在員事務所開設ベトナム・バックホー油田の輸出第一船の引受け

1996年ロテコ工業団地開発開始

2003年双日株式会社設立（旧日商岩井、旧ニチメン合併）

2006年ベトナム政府より日系企業で初となる友好勲章を受章

2009年双日ベトナム社設立（ホーチミン本社、ハノイ支店）

2011年ロンドウック工業団地開発開始

2018年フーアンタン工業団地販売代理開始

1－3. ベトナムと双日


日系企業のパイオニアとして築いてきたベトナムとの信頼関係

2－1.ベトナム概要

・面積：約33万k㎡

・人口：約9,500万人

・一人当たりGDP ：2,587ドル

・在越日本人：17,266人

・最大の都市・ホーチミンは

ASEANのほぼ中央に位置。

低賃金かつ質の高い労働力が豊富であり、産業集積が進む将来性の高い国

Copyright c Sojitz Corporation 2019. All rights reserved.（出所：外務省「海外在留邦人数調査統計（平成30年要約版）」）（2019年、出所：JETRO 基礎的経済指標）


南北指標比較

ベトナム南部の道路・港湾・空港・電力インフラは

国内において相対的に整っている。

最も経済規模の大きな都市ホーチミンを中心に、所得水準・消費水準高く消費意欲が強い。

ホーチミンはASEANの中央に位置。海上輸送も活発。

項目ホーチミンハノイベトナム全体

人口約844万人(2017年) 約742万人(2017年) 約9,500万人(2018年)

一人当たりGDP 約US$5,318(2015年) 約US$3,553(2015年) 約US$2,587(2018年)

(出典：JETRO及びベトナム統計局）

➢ 地理的優位性

➢ 産業インフラの充実

➢ 市場としての可能性

➢良好な生活環境

南部の特徴


2－2.ベトナム南部の魅力

衣・食・住環境の整うベトナム南部には多くの

日本人が在住、日本人向けのサービス産業も充実。

： Long Duc Industrial Park （ロンドウック工業団地）

： 270ha （82万坪）

： 199ha （56万坪）

：ベトナム国ドンナイ省ロンタン地区ロンドウック

： Long Duc Investment Company Limited

双日株式会社

大和ハウス工業株式会社日系企業株式持分88%

株式会社神鋼環境ソリューション

ドナフード（ドンナイ省傘下国営食糧公社）


3－１.ロンドウック工業団地

■ 名称

■ 総開発面積

■ 分譲面積

■ 所在地

■ 事業主体

■ 株主：

3－2.ロンドウック工業団地ロケーション


陸・海・空路に抜群のアクセス

ホーチミン市中心部から車で50分

3－3.入居企業一覧


3－3.入居企業一覧（第一期レンタル工場）

テンタック


3－3.入居企業一覧（第二期レンタル工場）



3－3.入居企業一覧（第三期レンタル工場）

No.11,152㎡

No.21,152㎡

No.3576㎡

No.4576㎡

No.1576㎡

No.2576㎡

No.31,152㎡クレーン対応

No.41,152㎡クレーン対応

FACTORY A FACTORY B

300㎡

204㎡

300㎡ 290㎡ 300㎡ 300㎡ 300㎡

204㎡

工場外専有面積 ※IZ区画になります。

ロンドウック正面ゲート

国道51号線へ

変電所・電気室


レンタル工場

3－4.インフラ・マップ

ガス供給施設

給水施設

サービスセンター

排水処理施設

物流倉庫

3－5.多機能なインフラ

電力

・メイン及びバックアップ送電線の

2系統で受電、安定した電力供給

・24時間365日体制での管理

上水・排水処理施設

・日量15,000㎥をドンナイ水道公社より

工業団地が引き込み各テナント様に供給

・神鋼環境ソリューションによる管理運営

・24時間365日体制での管理レンタル工場

・500㎡から対応可能

・基幹インフラ完備

・床荷重のカスタマイズ可能

・早期の生産開始が可能

・初期投資を抑えた進出が可能

物流倉庫

・工業団地内に普通倉庫・保税倉庫を設置

・物流のワンストップサービスを提供・高品質・大容量の光ファイバー

・KDDIによる、ITサポートセンター

通信

・マネジメントオフィス

・レンタルオフィス

・税関事務所

・人材サービスセンター

・日本食レストラン、銀行ATM等

サービスセンター

ガス

・ベトナムでは唯一国産天然ガスを工業団地内

パイプラインにて、ガス集中供給システムを

構築、供給

・24時間365日体制での管理


■ 日本人常駐による工業団地管理体制

■ 最新情報の交換

（ナショナルスタッフ給料、ストライキ対策

法人所得税、個人所得税など）

■ 親睦会、駅伝大会、ゴルフ大会等の催し物

ご入居までご入居以降

入居企業様に対する会社設立サポートから、工場操業中に於いても

日本語で総合的なサポートを提供。


3－6.入居企業様へのサポート

■ 会社設立申請書類作成サポート

■ 会社設立申請代行

■ 社印の取得

■ 環境報告書作成コンサル紹介

■ 日本人ワークパーミット、ビザ取得

■ 会計事務所、法律事務所などの紹介

■ 人員雇用サポート

■ 投資登録証明書・企業登録証明書の

修正用書類作成サポートおよび申請代行

フーアンタン工業団地Phu An Thanh Industrial Park


ホーチミン市街地

南北高速道路

南北高速道路

ベンルックーロンタン高速道路（2020年開通予定）

フーアンタン工業団地

ロテコ工業団地

ロンタン新国際空港（2025年末開港予定）

カイメップ・チーバイ新港湾ターミナル

カトライ港

タンソンニャット国際空港

ロンドウック工業団地

東西ハイウェイ


： Phu An Thanh工業団地 (フーアンタン工業団地)

：双日株式会社

： 263ha (拡張予定地を含めると353 ha )

：ロンアン省ベンルック県

： Phu An Thanh Long Aｎ Co., Ltd.

： 141 ha

フーアンタン工業団地概要


■ 名称

■ 総開発面積

■ 分譲面積

■ 所在地

■ 事業主体

■ 販売代理

ホーチミン市中心部から約60分

ホーチミン市中心部から東西ハイウェイ、南北高速道路を通って36km、約60分の距離。

ロンタン新国際空港

2025年にドンナイ省にてロンタン新国際空港が開港予定。フーアンタン工業団地からは、2020年開通予定のベンルック－ロンタン高速道路を利用して約70分。

タンソンニャット国際空港

ホーチミンの空の玄関口のタンソンニャット国際空港はホーチミン市街地の中にあり、約70分の距離。

カトライ港へ約70分

フーアンタン工業団地からは44km、約70分の場所に位置しています。

カイメップ・チーバイ港

ベンルックーロンタン高速道路を利用して90kmに位置。カイメップ・チーバイ港の開港より、日本、中国および欧米との直航が可能となり、コストとリードタイムが大幅に改善される。

1. 主要施設へのアクセス


排水処理施設

MAIN OFFICE

管理事務所

給水施設

2.工業団地全体図


■電力ロンアン電力公社より、22KVにて供給

■上水フーアンタン工業団地より3,000㎥／日を供給

■排水処理団地内排水処理施設にて3,300㎥／日を処理

■優遇税制課税所得発生より2年間免税、4年間50%減税

■最少区画2,500㎡～ご要望の面積でのご提案が可能

■土地使用料※

一括で管轄省に納付済みのため、入居企業の負担無し

※管轄省に工業団地運営会社が支払う地代。年払いと

一括払いのケースがあり、年払いの場合、入居企業が使用土地面積に応じて負担することが一般的。

3. インフラ・特徴


■ 工業団地との契約締結サポート■ 会社設立申請書類作成サポート■ 会社設立申請代行■ 社印の取得■ 環境報告書作成コンサル紹介■ 外国人向け住居探しの為のエージェント紹介■ 会計事務所、法律事務所などの紹介■ 調達先調査

ベトナムで２つの工業団地（入居企業数100社以上）を運営している

双日が、ご契約までベトナムと日本からフルサポートさせて頂きます

4.ご契約までのサポート


住友林業株式会社様など、40社の企業にご入居いただいております

5.フーアンタン工業団地の入居企業


双日株式会社産業・都市基盤開発部

担当：和田・鵜川・平尾

電話： 03-6871-6214

E-mail ： [email protected]

ロンドウック工業団地 HPhttp://www.longduc-ip.com/


問い合わせ先

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