TOPIC

　コンテンツ制作技術　　　放送システム開発・運用　　　放送技術研究　　　建築技術　　　情報システム技術

ＮＨＫの技術　技術の仕事

よりよい番組を制作・送出する　国民の生命と財産を守る緊急報道

　ニュースの制作・送出

　中継制作

　番組制作技術

　高度な映像表現と特殊映像制作

　臨場感と迫力のある音声の制作

　番組の送出

番組を全国あまねくお届けする　地上テレビとラジオの送信

　衛星放送

　放送電波の確保

公共メディアを支える設備・システム　放送設備・システムの開発と整備

　ROAD TO 新放送センター

　放送会館と電源・空調設備

　環境経営に向けた取り組み

　ＮＨＫの情報システム

夢をかなえる研究開発　放送技術の研究

世界に向けて発信　ＮＨＫの国際放送

地域放送局の技術力　ＮＨＫを支える地域の力

ＰＲ活動紹介

放送技術の歴史

放送技術のあゆみ

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『ＮＨＫの技術2019』について 1

2特 集 ＢＳ４Ｋ・ＢＳ８Ｋ放送スタート

4特 集 公共メディアへの進化を目指して

目 次

「いつでも、どこでも、より深く、より身近に」新技術の活用と“２０２０”に向けた取り組み

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「JOAK、JOAK、こちらは東京放送局であります。」

１９２５（大正１４）年３月２２日午前９時３０分、このラジオの第一声から始まった日本の放送は、

常に時代の最先端の技術を取り入れて発展してきました。そして１９９５年にＮＨＫが研究を始め

たスーパーハイビジョンは、開発から四半世紀近くを経た２０１８年１２月１日、新４Ｋ８Ｋ衛星放送

として大きく花開きました。ＮＨＫはこれまでも、白黒テレビ、カラーテレビ、衛星放送、ハイビジョンと

研究の成果を実用化して放送・サービスに生かし、さらに時代の変化に応じて普及と成熟を繰り

返し、国民の生命・財産を守る迅速・正確な報道や、暮らしを豊かにする放送・サービスを提供

してきました。

インターネットやスマートフォンの急速な普及は私たちの生活を大きく変えています。特にＳＮＳや

動画配信サービスによって、人々がより早く、より便利に、情報を得られる時代になっています。

ＮＨＫは「情報の社会的基盤」として、このような時代の変化、技術の革新を敏感に感じ取り、

“公共放送”から“公共メディア”へと進化します。そして２０２０年東京オリンピック・パラリンピックでは、

世界最高水準の放送・サービスを提供できるように努力を続けていきます。

『ＮＨＫの技術２０１９』では、ＮＨＫを支えている技術と、それを支える技術者の取り組みを紹介し

ています。この冊子を通してＮＨＫの技術にご理解を深めていただければ幸いです。

2019年４月

『NHKの技術2019』について

新たなサービスへ

ラジオ

テレビ

カラー化

ハイビジョン

デジタル放送

ハイブリッドキャスト(Hybridcast)

8Kスーパーハイビジョン

研究

実用化

放送普及・成熟

研究

実用化

放送普及・成熟

研究

実用化

放送普及・成熟

研究

実用化

放送普及・成熟

研究

実用化

放送普及・成熟

研究

実用化

放送普及・成熟

発展

技術のスパイラルアップにより新たなサービスを実現

発展

発展

発展

発展