bonワークス枚方...
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bonワークス枚方事業説明
2017年 8月 作成
bonワークス枚方について①事業案内
生活介護自立訓練(生活訓練)
受給者証必要
(支援区分3以上)必要
(支援区分関係なし)
定員 14名 6名
利用年限 必要に応じて 原則2年以内
利用料金国が定める介護給付(生活介護)及び訓練給付(自立訓練)の利用者負担額、給食費、
*生活介護、自立訓練ともに定員に空きがあります。自立訓練はもうすぐ定員になりますので、興味のある方はお早めに!!
bonワークス枚方について②アクセス
〒573-0032大阪府枚方市岡東町14-20-202号 外観
*駐車場はありますが、時間によって、止められない場合もございます。車でお越しの場合はまずご相談ください。
bonワークス枚方について③サービス提供時間
※利用時間については、一人ひとりの事情に合わせ柔軟に対応させていただきます。1日のスケジュールも利用者の方に合わせて設定しています。
※営業時間 8:30~17:30
サービス提供時間平日(土日祝休み)
*12/29-1/3は休み
生活介護 9:30~15:30
自立訓練 10:00~15:00
1週間の予定
月 火 水 木 金
AM個別活動仕事・作業
個別活動仕事・作業
個別活動仕事・作業
個別活動仕事・作業
個別活動仕事・作業
昼食・休憩
PM個別活動家事活動運動等
個別活動家事活動運動等
個別活動家事活動運動等
個別活動家事活動運動等
余暇活動
*一人一人のニーズに合わせてプログラムを提供*金曜日の午後は余暇の時間を設定
利用者の分布
0
1
2
3
4
5
なし 2 3 4 5 6
0 0 0
2
4
0
1 1
0
1
0 0
人数
障害程度区分
障害区分程度
男性
女性
0
1
2
3
4
5
6
10代 20代 30代 40代以上
1
5
0 00
1
2
0
人数
年代
年代別グラフ
男性
女性
bonワークス枚方が大事にしていること
成人期の自閉症スペクトラムに特化した通所
支援サービス
個々のニーズに応じた日中活動と個別支援
プログラムの提供
北河内地区のモデル的な役割を目指す
bonワークス枚方での支援
• 好きなこと、楽しめるこ
とを適切に取り組める
• 運動プログラム
• 集団の余暇活動
• 自分らしく働く機会や工夫
• 働くことへの達成感
• 生活リズムの安定
• 見通しのある過ごし方
• 身近な理解者、支援者の
存在
情緒の安定
仕事や活動の充実
趣味・やりがい
適度な運動・余暇
仕事①:電線剥離作業
• 左図が基本の提供の形。
• 電線は行ってもらう分だけスタッフが用意。
• ①電線剥離機に電線を入れる
• ②電線の分類
が主な仕事内容
仕事①:電線剥離作業の様子
• 一人一人の得意分野や集中の持続時間等を踏まえて、環境設定や本数を決めています。
• 同じ方でも、当日の状態を吟味し、本数を変更することもあります。
電線カット• 電線を機械に入れやすい長さやかたちに切る作業
• 得意なことを仕事に活かす。
• 全部の工程をすべて一人で行う必要はなく、みんなで役割を持って仕事を行う
電線カット ジグを使った支援
仕事①:電線剥離作業 個別化の工夫数の伝え方(文字)
• • 文字の指示書によって、自分で電線を準備してくれている
• 数の概念も理解されているが、10本以上、数を数えるのにかなりの労力を要す
• 10本1束になっているものを2~4束とってもらうことで、やってほしい本数を無理なく行う。
• 数を数えることが目的ではなく、こちらが期待する本数を行ってもらうことが目的。
仕事①:電線剥離作業 個別化の工夫数の伝え方(ジグ)
• 数字の概念が難しい方でも、ジグを使って、期待されている仕事を行ってくれている。
• 「穴の空いた分だけ電線を入れる」ということを伝える。
・数字の理解が難しくても自分でやるだけ準備して行ってくれている。
仕事①:電線剥離作業 個別化の工夫(提供の仕方の工夫 取り組みやすい形で提供)
• 乱雑に電線を置いておくと、なかなか取り組めない方に対しては、図のように、1本1本を分かりやすく提示。
• 電線も取りやすいように設定。
仕事:ガス警報器の解体作業
丸の警報器 四角の警報器
仕事:ガス警報器の解体作業
解体作業
資材運び
箱折り
評価をもとに利用者一人一人の仕事のやり方に沿った方法で提供
全行程を一人で行う方 二人で全行程を行う方々
ガス警報器 個別化の工夫資材運び
• 写真②のように各部品に分けられた資材を1階の保管場所に運んでもらう作業(作業スペースは2階)
• 写真①は、「何を」「どの順番で」「どのくらいやったら終わりなのか」を伝えるツール。
• 左の写真のツールにある、カードと同じ資材を運ぶ
• 自立課題など日々の活動の中で、評価をとって、この形で提供
写真①
写真②
リフレクターの組み立て 個別化の工夫
• 100個の穴のあいたジグを使用。
• 穴が全部埋まったら終了。
• 数が数えられなくても期待された個数を組み立てられる
リフレクターの組み立て 個別化の工夫
• 1度に5~6個まとめて組み立ててからジグに差し込みたい。
• 作りすぎてしまうことも・・・
• 「資材を50個数える」作業と
「組み立てる作業」を分けて提
供。
• ご本人のやり方でも50個ぴっ
たり作れるように。
家事活動 個別化の工夫写真①
• 掃く順番
写真②
• 掃く場所
• 掃き始めと終わり
を示している。
写真① 写真②
見通しのある過ごし方スケジュール(予定)の提示(例)
文字リスト イラスト
☆誰かに指示されて動くのではなく、自分で予定を確認して活動に臨めるように!スケジュールの形態も利用者の方の理解度や特性に合わせて提示!
余暇活動(一人での休憩時間)
• 楽しめる活動
• ゆっくりできる環境
• 好きな活動も大切に。
余暇活動(行事)
余暇活動(外食)
余暇活動(創作活動)
余暇活動(クッキング)集団の活動でも混乱なく活動に参加するために「個別の配慮」を。
例)手順書、役割分担、順番表
モチベーションなど
役割を持って活動に参加
運動プログラム
利用までの流れ
流れ 内容
1 見学 当事業所を見学していただき、説明します
2 利用希望の確認 利用希望の確認を致します。
3 事前面談 具体的なご希望・ご要望をお伺いします
4 体験実習 当事業所の活動を体験していただきます
5 サービス利用に向けた検討会議
利用に向けた支援の内容を検討します
6 契約 書面での確認等、契約をさせていただきます
7 利用開始 評価に基づいた個別プログラムを提供します
送迎サービス
・生活介護の利用者を対象に送迎サービスを提供しています。
自宅 bonワークス枚方
・送迎範囲は枚方市内
・事前面談の際に利用の仕方を検討します。
*生活介護利用者であっても、送迎車の運行状況や
利用者間の関係性等を踏まえ、利用を調整させて
いただくこともありますので、予めご了承ください。
昼食の提供• 昼食(1食475円で提供)
• 利用者の方の嗜好や偏食に合わせて
メニューの変更をしたり、家から
お弁当を持参される方もいます。
• お好みに合わせて、ふりかけや
お味噌汁も提供しています。
(*別途料金がかかります)
ジョブサークル
➢対象:自閉症スペクトラムの方(中学生以上)
➢活動内容:仕事の経験、運動、家事活動、グループ活動など
時間帯 料金 持ち物
10:00~12:00
14:00~16:00
(月~金 祝祭日は除く)
5,000/回 上履き余暇グッズなど
*中高生はもちろん、在宅の方、他の事業所に通っている成人の方も利用されています。興味がある方は、ぜひお試しください!
利用されている方の声①
• 「職員さんと買い物や散歩をすることが楽しい」(Aさん:女性)
• 「会社(bonワークス)、いっとこか」(Bさん:男性)
• 「○○(職員)さん、助けにいこか」(Bさん:男性)
• 「土曜日(も)bonワークスいくよ」(Cさん:男性)
利用されている方の声②
• 「解体作業が好き!」(Dさん:男性)
• 「リフレクターの組み立てが楽しい!」(Eさん:女性)
• 「(帰り際に)bonたのしかったー」(Fさん:男性)
• 「bonはお仕事を頑張るところ。bonは好き」(Gさん:男性)
利用されている方の声 ~ご家族とのやりとり~連絡帳から 赤:お姉さん 青:Hさん
bonとプールどっちが好き?」
ディズニーとbonどっちが好き?
おばあちゃんちとbonどっちが好き?
bon
bon
・・・(少し考えて)bon
ロースカツ
bonとロースカツどっちが好き?
保護者の方の声 ~Fさんのお母様~
• 高2、高3と学校に行けずに卒業後の生活を心配していたが、bonワークス枚方では、本人のペースを大事にしてくれるので、毎日通えています。
• 活動内容も本人の様子を見ながら、臨機応変に対応してくれるので、本人も無理をしてしんどくなることもなく過ごせています。
• 本人とスタッフに信頼関係が築けているので、親として安心して送り出すことができています。
• 本人にとって、安心して通う場所ができて本当に良かったと思っています。
保護者の方の声
• いつも楽しそうに休まず通えている。ありがとうございます。
(Cさんのお母様)
• 本人に合わせた支援を受けられて、「できた!」という達成感や「役に立つ」という感情も育てていただき、前向きに楽しく通っています。(Dさんのお母様)
• 情報共有や相談も気軽にでき、その時々のコンディションにも柔軟に対応していただき、親としても安心して送り出せています。(Dさんのお母様)
連絡先
• 電話:072-804-5110
• FAX: 072-804-5111
• Mail:[email protected]
• 担当:大中(オオナカ)
ご不明な点がありましたら、お気軽にご連絡ください!!